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2023.12.20更新

『七つの大罪』エリザベスの正体とは?過去のメリオダスとの関係や能力、名言もご紹介!

3000年前に前世で犯した罪から、悲しい運命を繰り返しつづけているヒロイン・エリザベス。 ここでは『七つの大罪』エリザベスのプロフィールや、名言、正体、能力などを紹介します。

『七つの大罪』何度も繰り返される悲しい最期…エリザベスが受けた呪いとは

魔神族のメリオダスと結ばれ彼を助けてしまった罪により、エリザベスは呪いを掛けられてしまいます。その呪いとは、「永劫の輪廻(えいごうのりんね)」。エリザベスは人間族として転生を繰り返し、生まれ変わるたびに前世の記憶を無くしてしまうことになるのです。万が一前世の記憶を取り戻してしまったら、どんなに彼女を守ろうとも3日後に必ず死んでしまいます。

一方のメリオダスは永遠に歳をとらず死に絶えることもない「永遠の生」という呪いを、魔神王から受けていました。

そしてエリザベスはくり返し生まれ変わりながらもその都度必ずメリオダスと出会い恋に落ち、彼の前で必ず死ぬことになるのです。

 『七つの大罪』覚醒して大活躍!エリザベスが持つ驚きの能力

前世が女神族の高位者であったエリザベスには魔力が宿っており、メリオダスをかばって命を落としたホークを目前とすることで徐々に目覚め始めします。彼女の魔力は主に、人を癒す力です。覚醒後にはあらゆる傷を癒し、毒気を浄化する力を有しています。また、アーク(聖櫃)と呼ばれる、光の粒子によって対象を分解する力も持ち合わせており、十戒の1人であるでデリエリの片腕を消滅させたこともありました。

ちなみにエリザベスの闘級(魔力・武力・気力の合計値で表す強さの指標)は前世の記憶お取り戻す前の時点で1925(魔力1700・武力5・気力200)。これは聖騎士であるギーラの1350やグリアモールの1520より高く、前世の記憶を取り戻してからはさらに上がっていると考えられます。

 『七つの大罪』エリザベスの右目は?瞳の模様は何を意味している?

エリザベスの右目は物語開始直後からずっと前髪で隠されてきており、ファンの間では謎の1つでした。しかし魔神化したヘンドリクセンとの闘いでついに右目が露わになり、仲間たちの傷を癒す魔力を発揮しました。右目には女神族の紋章があり、右目が現れて紋章が浮かび上がった際に、エリザベスは魔力を発揮します。そして前世の記憶を完全に取り戻してからは左目にも紋章が浮かび上がり、さらに強力な魔力を発揮しているのです。

また、エリザベスは普段メリオダスのことを「メリオダス様」と呼んでいるのですが、目に紋章が浮かび上がった時だけ「メリオダス」と呼び捨てにしています。過去の記憶がよみがえっていることが関係しているのでしょうが、こうしたところに注目して本作を見るのも面白いでしょう。