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「7」と名付けられた7枚目のアルバムから。「ドリーム・ポップ」と称されてきた彼らが、より攻撃的で刺激的なサウンドを届けてくれたのがとても嬉しかったです。確立されたキャリアと音楽スタイルを乗り越えて、これまでよりも実験的になったアルバムからのこの1曲は、まさに今年夢中になった音楽。Wooly Magazineのセレクトポイント:
欧米や国内の音楽シーンだけではなく、東アジア・東南アジアのインディ・ミュージックも日本にリーチしたのが2018年。その中でも象徴的なのが台湾の落日飛車。日本を飛び出したシティ・ポップが情緒たっぷりに表現されていて、聴いていると胸が高鳴ります。Wooly Magazineのセレクトポイント:
今年、海外音楽メディアで最も名前を目にしたバンドの一つ。盛り上がりを見せているサウス・ロンドン発であることや、ポスト・パンクという音楽性も2018年を象徴しているのでは? 来日公演に先駆けてマンチェスターのライブハウスで見てきましたが、若さ溢れるパフォーマンスは音源よりも盛り上がります!Wooly Magazineのセレクトポイント:
Shameと同じくロンドン出身。EPやアルバムではなくてミックス・テープを発表しているのがとてもDIYで面白いバンドです。MVもローコストな雰囲気で、グランジ感がたまりません。2019年の活躍が楽しみなバンドの一つ。Wooly Magazineのセレクトポイント:
2018年フジロックのハイライトの一つは、Vampire WeekendとMGMTが出演したこと。前者は結局アルバムを出しませんでしたが、MGMTの5年ぶりのアルバムリリースは待ちわびていた人も多いのでは? キャッチ―なこの曲はフジロックでも大盛り上がり。シュールなMVも必見です。Wooly Magazine Profile
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DIGLE MAGAZINE 副編集長
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