大比良瑞希セレクトコメント:
大比良瑞希セレクトコメント:
Amel Larrieuxが、自身の影響を受けたジャズスタンダードナンバーをカヴァーした1枚。どこで知ったのか忘れてしまったけど、高校生のときに知って大人な音楽〜って思いながら、自分が映画の中にいる気分で酔いしれてた。今日みたいに寒い日の夜、1人で歩いてても、Amel Larrieux流に甘さを増したジャズスタンダードを聴けば、妄想が広がってなんだか楽しかった。最後のフェイクもヴェールに包まれた艶が寄せては引いて、耳がとても楽しい。
大比良瑞希 Profile
東京出身のシンガーソングライター、トラックメイカー 。
作曲家/チェリストの伊藤修平をプロデュースに迎え、2015年ミニアルバム「LIP NOISE」のリリースでソロ活動をスタート。
2016年アルバム「TRUE ROMANCE」をリリース。2017年8月より3ヶ月連続シングルのデジタルリリースを発表。
スモーキーな歌声と、エレキギターを爪引きながら歌うスタイルは、明るくも物憂げな唯一無二の世界観を包み込み、ソウルフルかつオルタナロックに、新時代の歌謡曲を紡ぐ。
FUJI ROCK FESTIVALのほか、SOMMERSONIC、りんご音楽祭、音泉温楽などフェスへの出演も多数。
歌とギターのほか、企業CMへの楽曲提供や様々なアーティストのサポートワークでも注目を
集めている。コーラスワークでは過去にtofubeatsやLucky Tapes、Alfred BeachSandal×STUTS、Awesome City Clubなど多数の作品に参加。
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DIGLE MAGAZINE 副編集長
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