ピノキオピー新AL『零号』発売　ツアー開催＆セルフライナーノーツ公開

ピノキオピーのニューアルバム『零号』のリリースに伴う全国ツアー『五臓六腑』の開催が発表された。

ボーカロイドクリエイターをはじめ、イラストや漫画の執筆、PVの制作、ライブ出演など多岐にわたって活動しているピノキオピー。本日2月27日に発売された『零号』には、ナナヲアカリへの提供曲をセルフカバーした“おばけのウケねらい”、NewDays、KIOSK『ナツキタ2018 北海道フェア』のキャンペーンソング“Mei Mei”、初音ミク10周年記念アルバム『Re:Start』のために書き下ろした“君が生きてなくてよかった”など全12曲を収録している。アルバムタイトルには「もう一度ゼロに戻って、新たに未来に向け進んでいく」という思いが込められているとのこと。

ツアー『五臓六腑』は、3月30日に東京・恵比寿のBATICAで行なわれるキックオフイベント『ツアー説明会』を皮切りに、5月11日に福岡・Club Selecta、5月18日に京都・VOXhall、5月19日に愛知・名古屋のLive & Lounge Vio、6月28日に東京・渋谷のclubasiaを巡る。福岡公演はオープニングアクトとしてyuzenが出演。また同公演終了後にselecta crew、yuzen、そねらが参加するDJイベント『ピノキオピーと福岡のゆかいな仲間たち』を行なう。キックオフイベントのチケット抽選受付は3月1日、その他の公演は3月2日から開始予定。

さらに、アルバム特設サイトでピノキオピー自らが執筆した収録曲のセルフライナーノーツが公開。CDのアートワークを飾るイラストやロゴ、楽曲、PVの制作エピソードなども明かされているという。