音楽と共に悲しみを軽やかに乗り越える。勢いを増すバンドRe:nameが送るUKインディ調の新曲|early Reflection

Interview
ポニーキャニオンとDIGLE MAGAZINEが新世代アーティストを発掘・サポートするプロジェクト『early Reflection』。2024年4月度ピックアップアーティストとして、Re:nameが登場。

海外ポップスに裏打ちされたサウンドに、思わず口ずさみたくなるキャッチーなメロディ、英語と日本語を巧みに織り交ぜた歌詞。洋楽ルーツのアーティストは数多くいるが、なかでもRe:name(リネイム)はオリジナリティ溢れる楽曲に昇華するセンスに長けたスリーピースバンドだ。そんな大阪・北摂発の3人組が、近年さらなる脚光を浴びている。

2016年より活動をスタートし、当初からその音楽性で注目を集めていた彼ら。ここ数年で勢いが加速し、2023年は関西を中心に数多くのイベントに出演。2024年4月に実施した東京初ワンマンライブはソールドアウトを果たした。Re:nameにスポットが当たるようになった背景には、「24/7」がTikTokでヒットしたことも大きくある。本楽曲を収録した2024年2月リリースのミニアルバム『Give Me All Of Your Life』は、全体的に軽やかな聴き心地で新たな一面を感じる作品。“生活のどの場面にも溶け込むような、人生に寄り添う作品”というテーマの通り、聴き手のさまざまな日常に馴染む多彩な楽曲群となっている。

そして4月10日、早くも新曲「Donut Song」が配信された。ミニアルバムからの流れも感じる爽やかな聴感と寄り添うような歌詞は、日常のつらさや悲しみも温かく溶かしてくれる一曲に。今回のインタビューでは、メンバー全員にミニアルバム発表後の心境や新曲について伺った。

エド・シーラン、BTS、LANYらの影響。リファレンスに沿っても僕らが作ればRe:nameらしくなる

ー2月発表のミニアルバム『Give Me All Of Your Life』は今まで積み上げてきたバンドの魅力はそのままに、より軽やかな聴き心地の作品に仕上がっています。各曲の強度もこれまで以上に強くて。

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高木一成(Vo):

今回ミニアルバムを作る上で、1曲1曲を立たせたいという意図もあって、1曲ずつリリースしていって最後にミニアルバムという形で出したんですけど、どの曲も反応がよくて。理想の形でリリースしていけたなって思います。「私はこれが好き」みたいにみんなの好きな曲がバラけてるのも作り手としては嬉しいです。
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Soma(Gt):

ライブで曲をやるようになって、「24/7」「Light」の反応が良いことは予想できていたんですけど、「People」もお客さんの反応がめちゃくちゃ良くて。ちゃんと隅々まで聴いてくれてるんだなって実感して嬉しかったです。
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ヤマケン(Dr):

前作の『Mindwash』と違う色にできたらいいなっていうのは作ってる段階から意識してて、ジャケットや1曲目の「Light」のMVがそれをより印象付けてると思うんですけれど、思った以上にちゃんと受け取ってもらえたなって。今回は光のアルバム、優しいアルバムとしてお客さんが聴いてくれているような。感想をもらうたびに、ライブをやるたびに、自分たちがやりたかったことが120%で伝わってるような感じがして嬉しいです。

ー“生活のどの場面にも溶け込むような、人生に寄り添う作品”というテーマが秀逸だと思いました。このテーマを設定した経緯を教えてください。

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高木一成(Vo):

『Give Me All Of Your Life』というタイトルは、もともと収録曲「AM」の曲タイトルだったんですよ。「AM」を書いた時点では「あなたのすべてが欲しい」という恋愛的な意味だったんですけど、「AM」の曲タイトルに使わなくなったことで、“アルバムのタイトルにしてもいいんじゃないか”って思って。そこからミニアルバムのコンセプトを考えていくうちに、聴いてる人のどの場面にも寄り添えるようないろんなテイストの音楽が入ってる一枚になったらいいなと思うようになりました。

ーだから「AM」の歌詞に《Give me all of your life》とあったんですね。サウンドも多彩ですが、リファレンスになったアーティストは?

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高木一成(Vo):

1曲目の「Light」はEd Sheeran(エド・シーラン)が大きいかな。「24/7」はK-POPのBTSとかに影響を受けていたり「sea u again」はLANY(レイニー)が入ってたり、僕が好きな洋楽の要素が大きいです。それぞれの曲でやりたいことがあって、その先に「こういうのがいいな」っていうリファレンスのアーティストがいるので、曲によって結構バラバラですね。

ー今作に限らずですが、リファレンスが明確かつ幅広い中でもしっかりRe:nameのオリジナリティがあるサウンドに落とし込んでますよね。

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高木一成(Vo):

ありがとうございます。リファレンスに沿ってやりたいことに近いアーティストを意識しながら作っても、僕らが作ったら結局クセとか好きなものの味が出てRe:nameらしくなるので。まるまる一緒にはならないなって思ってます。だからリファレンスはガッツリ定めているかもしれないですね。

ーまた、サウンド構築が丁寧で、歌詞の情景や感情をより立たせているなと感じました。アレンジで意識したことは?

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Soma(Gt):

一成がデモをしっかり作ってくれるんですけど、最近その質が上がってきてるので、そこで大体受け取れるというか。弾き方とか手クセでちょっと自分の色を足すくらいでいい、完成されたものが送られてくるので、そこで歌詞とサウンドがいい感じにマッチしてるのかなとは思いますね。
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ヤマケン(Dr):

デモの時点でドラムも基本のフレーズが入っているので、それを活かします。でも最近意識するようになったのは、差し引きですね。たとえば「Light」なら「言葉を聴かせたいからわりとシンプルにする」とか、「sea u again」ならギターソロをとにかく聴いてほしいので「土台となるような支えるドラムにする」とか、「AM」はドラムが結構(派手に)いってもいいのかなと思って「ハイハットのフレーズを増やしてちょっとだけドラムが前にいくようにする」とか。曲によってドラムがどの位置にいていいのかをすごく意識して作るようになりましたね。

ーライブで演奏すると楽曲に対する印象も変わると思うのですが、今この時点で気に入っているミニアルバムの収録曲はなんでしょうか?

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高木一成(Vo):

ライブで一番楽しいのは「People」かもしれないですね。ミニアルバムの中で最初にできた曲だけど、結局アルバムのタイミングまで発表されなかったし、もともと目立つ曲じゃなかったんです。でも今はお客さんの反応も想像以上に良かったりするので。あと、僕がギターを弾かずにピンボーカルで歌うので、思う存分煽れて、ライブでやってて楽しいです。
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Soma(Gt):

僕は「sea u again」がライブでは一番好きかもしれないです。このアルバムで唯一ギターソロがあるので、主役になった気分で。ちょっと前に出たりもしますし、自分の中に浸ってるイメージで弾いてるかもしれないです。
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ヤマケン(Dr):

正直僕も「People」なんですけど、ちょっとかぶるのもアレですよね…(笑)。

ー別に大丈夫ですよ(笑)。

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ヤマケン(Dr):

僕はライブ中にお客さんの顔をよく見るので、特に「People」と「24/7」のときはみんなの顔がいいなって思います。「24/7」は曲自体もキャッチーで歌いたくなると思うんですけど、サビでお客さんが口ずさんでる光景が見えると、やってて楽しいというか、ライブのやりがいがある瞬間だなって思います。

心を軽やかにしてくれたアーティストへリスペクトを込めた新曲

ーミニアルバムが出たばかりで、早くも新曲がリリースされて嬉しい驚きがありました。今回配信された「Donut Song」はミニアルバムの流れを汲みつつ、よりバンドらしく昇華する力が増したなと感じる1曲です。いつ頃作られたんですか?

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ヤマケン(Dr):

僕が歌詞を書き終えたのは、2023年の年末年始ぐらいでしたね。
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高木一成(Vo):

最初のデモは10月29日にできてました。その時点では、ミニアルバムのレコーディングも全部終わってたんですよ。「Donut Song」のレコーディングもミニアルバムがリリースする前にしてますね。

ー制作方法はどのように?

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高木一成(Vo):

今回、歌詞はヤマケンに書いてほしかったので、ヤマケンに書いてもらうときのいつものやり方にしました。僕がメロディとかバンドサウンドだけのデモをヤマケンに送って、そこに歌詞を返してもらって僕が当てはめて…ってやりとりを何回もやる感じです。

ーヤマケンさんに歌詞を書いてほしい曲と、高木さんが自分で歌詞を書きたい曲はどのような違いがあるんですか?

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高木一成(Vo):

僕とヤマケンは音楽のルーツが違っていて。僕は100%洋楽を聴いてきていて、ヤマケンは100%日本の曲を聴いてきているので、逆に(サウンドやメロに)海外の要素が色濃く出ている曲はヤマケンに任せることが多いかもしれないですね。そうするといい意味で想像とは違った感じになるので。

僕らのお客さんって日本のインディーズバンドを聴いている人が多いので、その人たちにちょっとでも刺さるようにするには、洋楽テイスト強めなやつももちろん作るんですけど、いい感じにふたりが持ってる要素を混ぜたほうがいいなって。そういうのするべきだと感じるときは、ヤマケンに歌詞をお願いしていますね。

ーそれがRe:nameらしさを生んでいるひとつのピースなんですね。今回、ヤマケンさんはどのように歌詞を書き上げていきましたか?

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ヤマケン(Dr):

どの曲でも心がけているんですけど、曲の持つ世界観を崩したくなくて。僕が歌詞を書くことによってパワーアップしてほしいなと思うんです。今回の曲のテーマは「しんどいことも悲しいことも軽やかに乗り越えようぜ」で、最初に「Comedy」っていうタイトルで歌詞を書いたんですけど、書き換えたんですよね。年末に3人で忘年会をする予定だったんですけど、Somaが来れなくなっちゃって、一成とふたりで飲んで「歌詞とは?」っていう話になって。
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高木一成(Vo):

なったな(笑)。
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ヤマケン(Dr):

そのときに「誰かひとりを目掛けて歌詞を書いたほうがいい」みたいな話になって、確かにそうだよなと思って。突き詰めて考えると、「1」という曲は昔の自分、「Light」は今の自分に書いていたり、今までも誰かひとりを目掛けていることが多くて。書いているときにその人の顔が浮かんでいる、という感じですね。でも「Comedy」はもっと全体に向けて書いていたので、曲のテーマは同じでも、もっとひとりに向けて書いてみようと思って書き換えて、最終的に今の「Donut Song」になりました。今回は恋愛のつもりで書いた部分があるので、好きな人に向けていますね。

ーちなみに「Donut Song」は山下達郎さんの「DONUT SONG」のリスペクトもあったり?

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ヤマケン(Dr):

それは書いたあとに気が付きました。でも、自分が学生のときに家で音楽を聴いて悲しい気持ちが軽やかになって救われたことがあるので、そういう曲を今度は自分が書くぞっていう思いもあってこの曲の歌詞を書いてるんですよね。だから、すべての心を軽やかにしてくれたアーティストたちへのリスペクトみたいな気持ちはあります。

ーミニアルバム然り「Donut Song」然り、最近のRe:nameの曲はリスナーの心に寄り添うような音楽を作りたいという気概を感じます。

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高木一成(Vo):

僕の曲に関してはそうですね。自分が歌詞を書くときは「こういう曲を聴きたいな」って思うものを書くときと、自分の思いをはっきり書くふたつのパターンがあるんですけど、前者は「頑張りすぎない」とか“赦し”みたいなものが多くて、それがリスナーの方に寄り添うことになっているのかもしれないです。

UKインディ・サウンドへの挑戦

ー「Donut Song」のリファレンスは?

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高木一成(Vo):

The Cure(ザ・キュアー)とかですね。僕はあまり上の世代の洋楽は聴かないんですけど、自分にとって一番の入口になった5 Seconds of Summer(ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー)のボーカルのLuke Hemmings(ルーク・ヘミングス)がソロライブでThe Cureの曲をカバーしてて、聴くようになりました。今回はUKインディの要素を入れたいと思ったんですけど、今までRe:nameの中ではあまりやったことないジャンルでしたね。

ーなるほど。だからこれまでの楽曲と比べて新鮮さも感じられたんですね。Somaさんとヤマケンさんがサウンド面で意識した点は?

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Soma(Gt):

一成の言っていた通り、こういうジャンルの曲をやるのが初めてだったので、サウンドやフレーズもデモにあったものを忠実に曲に落とし込みました。いろいろ音を作って「これはどう?」って確認するやりとりもしながらサウンドの方向性を決めていきましたね。
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ヤマケン(Dr):

ドラムもわりとシンプルな作り方でした。基本のリズムができた状態でデモが送られてきたんですけど、一成からUKインディ(がリファレンス)というのを聞いて、The Cureや当時のUKインディの曲をひたすら聴いて。僕は普段、邦楽ばかり聴くので「UKインディはこういうテンション感なんだ」っていうのを知ってからフィルや合間のフレーズを作っていきました。

ー初の東京ワンマンを成功させた今、新たに挑戦したいことはありますか?

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ヤマケン(Dr):

下積みのときから明らかに階段を登っている感じがあるので、同じところに留まったりちょっと降りたりっていうことはできないなって意識があります。より次の階段を登らないといけないと思いますし、より大きいところでやりたいなとは思いますね。
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Soma(Gt):

ワンマンが近かったのもあって、最近“ライブで届けたい”という意識が特に強いかもしれないです。この前地方でのライブに行かせてもらって、いろんなところに自分らの音楽を聴いてくれる人がいるのを確認できたんですけど、それでもまだ行けてない地方もあって。そういうところでライブして、各地の人とライブで一緒に楽しめたらなって思ってます。
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高木一成(Vo):

やっぱり曲を作っていきたいのは変わらずで、まだまだやりたい要素ややれてないジャンルがいっぱいあるので、それを一個一個実現していきたいです。「prettyfine :)」や「24/7」で聴いてくれる人が増えてきてるので、より多くの人の入り口になるような曲を作りたいなと思います。

ー直近でやってみたいジャンルはなんでしょうか?

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高木一成(Vo):

今K-POPのサウンドがグローバルなターゲットで作られているとヒシヒシ伝わってくるので、そのサウンドを取り入れた曲はやりたいですね。結局僕らがやるとRe:nameっぽさは出るので、ガッツリそういう要素を取り入れてみたいなと思っていますね。

ーまた新しいサウンド感のRe:nameを見ることができそうなので、楽しみです。前回の『DIGLE MAGAZINE』のインタビューでは、最終的に海外ツアーに行きたいと話していただきましたが、最終的なビジョンは今も変わっていませんか?

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高木一成(Vo):

最終は、もちろん世界。僕が洋楽好きなので、世界に届けたいっていう想いはありますね。ただ、前のインタビュー当時よりも国内で聴いてくれる人が明確に増えてきたというのもあって、まず日本を攻め切ろうみたいなマインドのほうが今は大きいです。そのうえで、ゆくゆくは海外にも行きたいですね。

RELEASE INFORMATION

New Single『Donut Song』

2024年4月10日(水)リリース
レーベル:〈Lukie Waves〉
配信リンク

2nd Mini Album『Give Me All Of Your Life』

2024年2月14日
レーベル:〈Lukie Waves〉
配信リンク

【収録曲】
M1. Light
M2. 24/7
M3. sea u again
M4. People
M5. AM
M6. Stupid Things (I’ve Done)

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Re:name(リネイム)

大阪・北摂発のスリーピースバンド。写真左より、Soma(Gt)、高木一成(Vo)、ヤマケン(Dr)。2016年より活動している。

英語と日本語を巧みに織り交ぜた歌詞や、海外ポップスを昇華したサウンドによりインディーズシーンに新しい風を吹かせる。2023年3月にFM802のヘビーローテーションを獲得し、年末には初めての大型フェス<RADIO CRAZY>にも出演するなど、関西では注目度が高い。2024年2月に発表した2ndミニアルバム『Give Me All Of Your Life』は6曲中3曲のタイアップが決定し、先行配信した「24/7」もスマッシュヒットを記録。本作のリリースを記念した東阪ライブもソールドアウトし、勢いを増している。
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