3月28日に亡くなった音楽家、坂本龍一が自身の葬儀のために用意していたプレイリストが、マネージメント会社によって公開された。マネージメントは「龍一が自身の葬儀で流すために個人的に編集していたプレイリストを、彼の死去に伴い共有したいと思います。彼は最後の最後まで音楽と共にありました」と綴っている。
Ryuichi’s Last Playlist.
— ryuichi sakamoto (@ryuichisakamoto) May 15, 2023
We would like to share the playlist that Ryuichi had been privately compiling to be played at his own funeral to accompany his passing. He truly was with music until the very end.
– skmt managementhttps://t.co/QPeSnthq9p pic.twitter.com/lK7B2ltUM9
坂本自身がキュレーションした33曲から構成されるプレイリストには、アルヴァ・ノト、エンニオ・モリコーネ、ビル・エヴァンス、ローレル・ヘイローなど多岐にわたるアーティストから、クラシック曲のほか、サウンドトラックや現代作品も含まれており、坂本龍一の音楽との深い結びつきと、芸術に対する絶え間ない情熱が反映されている。
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音楽はお酒のおつまみ。
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