マリファナ愛好家として有名なラッパー スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)が突然、“禁煙”を発表しファンを驚かせていたが、アメリカ発のネイチャーストーブ『solo stove』とのパートナーシップによる、“煙の出ない焚き火台”の広告だったことが明らかとなった。
11月16日にスヌープ・ドッグの公式SNSで発表されたの禁煙宣言では、「喫煙をやめることにした(I’ve decided to give up smoke)」と書かれており、ファンの間では様々な議論が巻き起こっていたが、一部のファンが推測した通り、実際は煙の出ないフ焚き火台のプロモーション。新たに公開されたプロモーション映像では、スヌープ・ドッグが「発表があるんだ。僕は煙をやめるよ。わかるよ、“スヌープ、煙は君の全てみたいなものだ。″って。でも、咳き込んだり、服がベタベタ臭くなったりするのはもううんざりなんだ。僕は無煙になるんだ」と語り、焚き火台の前でマシュマロを焼いている姿が映されている。また、映像はこのプロモーションを面白がるように笑うスヌープ・ドッグで終わり、ひとつのマーケティングが大成功を収めたことを自覚している様子が伝わってくる。
現在『solo stove』では、スヌープ・ドッグとコラボレーションした『スヌープ・ストーブ』と呼ばれる限定版商品の発売をスタート。公式サイトでは「ドッグファーザーも煙のない生活にするほど、熱い焚き火台」と説明されている。話のネタとしても役に立ちそうな『スヌープ・ストーブ』の詳細は、公式サイトでチェックしてほしい。
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音楽はお酒のおつまみ。
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