7月5日(日)、VODサービス「17LIVE+(イチナナプラス)」の新番組『17LIVE MUSIC STUDIO #1』が配信されました。
『17LIVE MUSIC STUDIO』は、音と空間を意識した演出を取り入れ、今までにはない音楽体験を届けるライブ配信番組。初回配信ではYouTuberの財部亮治と大阪出身のロックバンドNovelbright(ノーベルブライト)がライブパフォーマンスを披露しました。
今回放送の#1からはイベント企画を勝ち抜いた上位ライバーが登場。マイク一本のみが置かれたスタジオから配信される番組のプログラムは、カバーやオリジナルなどライバー達の個性あふれるパフォーマンスだけでなく、“本人がカンペをめくりながら進行する”というスタイルで様々な質問に答えるトークセクションも用意。17LIVE内でも新感覚の音楽番組となっています。
今回出演したのはランキング1位に輝いたRisa(葛籠貫理紗)と2位のティナ・クロエ。
日本テレビ『歌唱王』への出演経験もあるRisa。元々は銀行員として働いていましたが、プロのアーティストになる夢を諦めきれず意を決して仕事を辞め、音楽活動を始めました。
この日はオリジナル曲である「Two Heatrs」からスタート。続いて披露したMACO「ふたりずっと」のカバーや、3曲目のオリジナル曲「水影」と、どれも彼女の気持ちまで伝わってくるような優しくあたたかい歌声。質問でも尊敬する人は「母」と答え、家族想いなエピソードも聞かせてくれましたが、そんな彼女の愛の溢れる人柄が歌声にも表れているようでした。
将来の目標は「プロのアーティストとして、武道館やドームなど大きな会場でたくさんの人を魅了したい」と答えてくれた彼女。オリジナル曲は配信中&リリース予定ということで、ぜひチェックしてみてください。
トーク内では普段聴いているテンションの上がる曲も紹介。
Risaがセレクトしたのは、コンサートでその盛り上がりに心を奪われたBTS「Outro: Wings」、親友とカラオケで歌った青春を思い出すというE-girls「Anniversary!!」とFlower「熱帯魚の涙」、『歌唱王』や幕張メッセのステージでも披露したMISIA「逢いたくていま」、辛い時も頑張ろうという勇気をもらえるTWICE「Feel Special」の5曲。様々な歌の表情が楽しめるラインナップとなりました。
フランスと日本のハーフで、1年半前から17LIVEに参加しているティナ・クロエ。彼女は幼い頃に入った劇団でボーカルレッスンを受けた際、「ボーカルに専念した方がいい」と言われたことをきっかけにアーティストを目指すようになったそう。
今回はYUI「Good-bye days」、Official髭男dism「宿命」と2曲のカバーを披露してくれました。パッと空間を明るくするような歌声と、甘すぎない声の響きが、より楽曲の魅力を引き立てます。
質問でも人生最大のピンチや失恋のエピソードを明るく話してくれた彼女。将来は“歌ライバーといえばティナ・クロエ”と言われるようなスーパートップライバーになることが目標だと語ってくれました。普段は六本木『スター』でモノマネショーに参加しているので、リアルで彼女の歌声を聴いてみたいという方はぜひ。
そして、普段聴いているテンションの上がる曲を紹介するコーナーでは、ライバー仲間におすすめされて知ったというLauv「fuck, i’m lonely (with Anne-Marie)」、配信でもよく披露しているMadonna「Material Girl」、歌出しからテンションが上がるという松田聖子「青い珊瑚礁」、リスナーさんからの声をきっかけに聴き始めたJUJUの中でも特にかっこいいという「いいわけ」、歌うのは大変だけど歌詞にも力がありリクエストが多いというシェネル「Happiness」の5曲を紹介。さらにプレイリストにはMichael Jackson「Rock with You」もラインナップし、彼女らしい明るい楽曲が揃いました。
たくさんのエールやコメントも届き、盛り上がりを見せた#1。次回、#2の放送は7月12日(日)を予定しています。個性あふれるライバーのパフォーマンスをお楽しみに!
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