7月19日(日)、VODサービス「17LIVE+(イチナナプラス)」の新音楽番組『17LIVE MUSIC STUDIO : βridge』が配信されました。
これまでYouTuberの財部亮治や大阪出身のロックバンドNovelbright(ノーベルブライト)、人気ライバー達が出演してきた17LIVE公式番組『17LIVE MUSIC STUDIO』の新たなシリーズとして始まった『17LIVE MUSIC STUDIO : βridge』。
この番組では、アーティストが『17 Home Made Musicキット』を受け取り、自宅やお気に入りの場所から公式番組への参加。既製の音楽を発信する「場所」から解き放たれた新感覚番組となっています。
機材を組み立てるというこれまでにないシーンから始まったちぃ。この日はお酒が大好きな彼女がいつも飲んでいる場所であり、配信も行っているスナックからお届け。葉加瀬太郎「Another Sky」、パッヘルベル「カノン」クラシック・バージョンの2曲をヴァイオリンで演奏してくれました。
ヴァイオリンは小学校4年の頃、ジュニアオーケストラに入ったことをきっかけに始めたそう。大学卒業後には音楽系の会社に就職するものの「海外に住もう」と思い立ち、会社を辞めて2年半ドイツに滞在。その間にライバーとしての活動をスタートしました。
将来の夢はお酒が好きという彼女らしく、“みんなが安心して飲める飲み屋を経営すること”。現在は音楽とヴァイオリンが好きという思いからアマチュアとして活動してるので、昼と夜1日2回の配信をぜひ覗いてみてください。
トークセクションでは『おうち時間のテンションを上げる5曲』を紹介。ちぃがセレクトしたのは、この日披露してくれた葉加瀬太郎「Another Sky」、クラブで遊んでいた頃によくハマって聴いていたというNicki Minaj「Starships」、17LIVEの公式配信に初めて出演した時に演奏した葉加瀬太郎「情熱大陸」、仲良くしているライバーをきっかけに最近知ったというBEGIN「三線の花」、“必ず最後にちぃは勝つ”と歌詞を変えて歌っているというKAN「愛は勝つ」という5曲でした。
北海道出身のシンガーソングライター内田もあ。幼い頃から自分で歌を作って歌っていたという彼女は、小学生の頃から歌手になりたいという夢を抱いていたそう。この日は、リラックスした雰囲気の中、HY「366日」のカバーとオリジナル曲「スター」、「わにだけど」の3曲を披露してくれました。
17LIVEを始めて2年半程で、お父さんからの勧めで配信をスタートしたという彼女。それと同時に始めた中国語の勉強にハマっているそうで、中国語での自己紹介も見事にこなしていました。
アーティストとしての将来の目標の一つは、オーケストラと演奏すること。過去に弦楽器と演奏した際に、自分の曲の世界が広がる感覚があったことが強く印象に残っており、“いつか100人くらいのオーケストラと自分の楽曲を演奏したい”と語ってくれました。
17LIVEではオリジナルやカバーなど、ピアノ弾き語りを含め毎日配信しており、各サイトでオリジナル楽曲の配信も行われているので、そちらもチェックしてみてください。
内田もあが紹介してくれた『おうち時間のテンションを上げる曲』は、オリジナル曲と思われる程に配信で歌ってるというマネキケチャ 「きみわずらい」、大好きで何回も聴いた曲である宇多田ヒカル「東京NIGHTS」、魔法のランプから魔神が現れて願いを叶えてくれそうと語る椎名林檎「ちちんぷいぷい」、2番の歌詞が好きだという清水翔太「milk tea」、自身のオリジナル曲で“クセになる”と評判の「わにだけど」でした。
様々な場所からアーティストが参加する番組として注目を集めた『17 LIVE MUSIC STUDIO : βridge』。次はどんな場所から、どんなアーティストがパフォーマンスを届けてくれるのか、今後の配信もお楽しみに!
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