準フリー野外音楽フェス<re:LIVE 東京 fes>が10月31日(土)、11月1日(日)に開催。東京都心の野外ライブの中心地、代々木公園の野外ステージで1000人以上の集客を見込んだ音楽ライブイベントとして開催される。
<re:LIVE 東京 fes>は、2DAYSの準フリー野外音楽フェス。コロナ禍の6月から有観客ライブを始め、9月12日&13日開催の<ハイライフ八ヶ岳>で約3000人集客のフェスを行った『アースガーデン』、ライブハウス新宿ロフトを擁する『ロフトプロジェクト』、ライブ配信サブスクリプションや横浜の新規大型ライブハウス『1000 CLUB』の開業などでコロナ禍の中でも積極的に活動する『ロフトプロジェクト』、その他ライブハウス有志たちのサポートによって実現した。
本来の代々木公園野外ステージは、無料の音楽の場という主旨の公共空間だが、感染抑制の設備経費などをまかなう資金の徴収の必要が話し合われ、ステージ前エリアに入場する場合、参加協力費として500円の参加券購入が必要になることから「準フリー野外音楽フェス」と銘打たれているそうだ。
10月31日(土)の出演者には、NakamuraEmi、大森靖子、いとうせいこう is the poet、佐々木亮介(a flood of circle) 、TEX & Sun Flower Seedら、11月1日(日)には、加藤登紀子、かりゆし58、salyu、佐藤タイジ、ユカリサ、鎌田實(医師)、巻誠一郎(元サッカー日本代表)らがラインナップ。
豪華なアーティストによる音楽ライブのほか、医師の鎌田實や元サッカー日本代表の巻誠一郎もトークプログラムで登壇。アーティストを交えながら音楽シーンのみならず、スポーツほかあらゆるライフスタイルにおけるコロナとの携わり方がディスカッションされる。
また、当日は<earth garden “秋” 2020>も同時開催。野外ステージでのライブ&トーク、エコやオーガニックに根ざしたマーケットやフードのブースが代々木公園に並び、買い物やトークイベント、アーティストたちのパフォーマンスを通じて新しいライフスタイルを提案するイベントだ。
2日間の模様は『LINE LIVE』内の月額プレミアムチャンネル『サブスク LIVE』の月額有料会員登録(月580円)で閲覧可能。会費収益は「Save the Live Project」に賛同する加盟ライブハウスに分配されライブハウスの存続支援に使用される。
今秋より徐々に再開されつつある現場での音楽イベントや野外フェス。まだいけていない人は是非<re:LIVE 東京 fes>で野外フェスを楽しんでみてはいかがだろうか。
EVENT INFORMATION
re:LIVE 東京 fes
日程:2020年10月31日(土)、11月1日(日)
時間:11:00〜18:00 (予定)
場所:代々木公園イベント広場 野外ステージ〒150-0041 東京都渋谷区神南2丁目3
JR山手線原宿駅(東京メトロ明治神宮前駅)から約9分料金:参加協力費:500円(感染抑制対策費*1)/ ライブ動画配信費:580円(月額有料会員登録料*2)
主催:re:LIVE東京fes実行委員会(LD&K、㈱ロフトプロジェクト、アースガーデン/Peace On Earth
他)協力:アースデイ東京、iPredge、VISUAL AND ECHO JAPAN、三和舞台、他
【出演者】
▼10月31日
NakamuraEmi、大森靖子、いとうせいこう is the poet、佐々木亮介(a flood of circle) 、TEX & Sun
Flower Seed、他▼11月1日
加藤登紀子、かりゆし58、salyu、佐藤タイジ、ユカリサ、鎌田實(医師)、巻誠一郎(元サッカー日本代表)、他※出演日は都合により変更になる可能性がございます。
earth garden “秋” 2020
「earth garden」は「もっと自由なオーガニックを」をテーマに開催されるイベント。
野外ステージでのライブ&トーク、エコやオーガニックに根ざしたマーケットやフードのブースが代々木公園に並び、買い物やトークイベント、アーティストたちのパフォーマンスを通じて新しいライフスタイルを提案します。
「earth garden “秋」”では、毎年「代々木クラフトフェア」をテーマにしたマーケットを開催。地方で暮らしていても、都心で暮らしていても、私たちは自然に支えられています。
そんな自然をモチーフにしている作家や、自然とともに暮らす中で作品作りをするアーティストなど、自然との共生の想いを大切に開催されます。
SNSで記事をシェア
POPULAR
人気記事