Spotifyが、今年大きな飛躍が期待される新進気鋭の国内アーティスト10組を『Early Noise 2019』として発表。2月末まで、10組のアーティストが順番に『Early Noise 2019』のプレイリストカバーをジャックしていきます。
現在のカバーは、Ghost like girlfriend。作詞作曲トラックメイクすべてを手掛ける淡路島出身の岡林健勝によるソロ・プロジェクトで、2017年5月24日にリリースしたファーストミニアルバム『WEAKNESS』に収録されている「fallin’」がSNSを中心に話題に。公開されているMVの再生数はすでに167万回を超えています。(2019年2月現在)
アメリカ / スウェーデン / 日本と多国籍なルーツをもち、現在は米国ロサンゼルスを拠点に活動中のEMMA WAHLINも選出。アーティストビジュアルが公開されていない謎多きシンガーソングライターですが、デビュー曲「Can’t Have」をオランダのDJデュオ、Sick Individualsがプロデュースしており、世界同時デビューを果たしたことから”超大型新人アーティスト”と各所から期待の声があがっています。
そのほか、2018年6月にYouTubeに投稿された「秒針を噛む」のMVが公開5日で10万再生を突破し、Spotifyの『急上昇チャート』『バイラルトップ50(日本)』など主要チャートで上位を席巻したずっと真夜中でいいのに。、立て続けにCM、アニメ、ドラマのタイアップを獲得し、高度な音楽性とあらゆるジャンルの音楽を取り入れたミクスチャーセンス、圧巻のライブパフォーマンスで一気に注目を集めたKing Gnuらが選出されています。
Spotifyでは、今回選出した10組を1年を通じてプレイリストを始めとするさまざまな方法で、国内外の音楽ファンに積極的に紹介していくとのこと。今後の新譜情報やライブ情報も見逃さないようチェックをお忘れなく!
SNSで記事をシェア
AUTHOR
Writer
ライター。音楽と映画と食べることが好き。音楽記事を書いたり、イベントスタッフをしたり色々しています。
POPULAR
人気記事