アツキタケトモのセレクトポイント:
Elliott Smithを聴いていると感じる圧倒的な孤独というか、その歌の説得力は一体何なのでしょうね。高校の頃から、本当に心が駄目になりそうになったとき、何度も彼の歌に助けられています。アツキタケトモのセレクトポイント:
“ブルー”というテーマが決まってまずこの曲は入れなきゃなと思った一曲。つい最近トリップ・ホップを自分なりに解釈して自分の曲に採り入れようと思いましたが、この独特な雰囲気は出せず断念しました。音の説得力を感じる楽曲、作品です。アツキタケトモのセレクトポイント:
何となく前曲との同時代性を感じる一曲。きっと制作時に意識してたんじゃないかと思います。僕にとって小林武史氏からの影響というのはそれはそれは大きく、小林さんの作品群だけで連載したいくらい語りたいことがたくさんあります。笑 マイラバ作品の中で突出したセールスを記録したのは1stですが、個人的にはこの曲が収録されている3rd、そしてこの次作の4th(The Waters)が、小林さんの実験精神とポップス性が究極のバランスで実現された最高傑作なのではないかと思っています。アツキタケトモのセレクトポイント:
この曲で槇原さんが表現しようとしたことって、表向きの”不倫”のようなシチュエーションだけではなく、実は裏テーマがあるんじゃないかと僕は密かに思っております。あくまで僕の推測なので、その内容については語りませんが、ある日駅のホームで聴いていた時、そういう解釈も出来ると気づいて、人目も気にせず号泣しました。誇張なしで、号泣でした。笑 これほど状況描写を明確にしている歌詞なのに、聴く人の状況や解釈によって、いくつものテーマを表現できるという奥行きまでデザインできるソングライターはなかなかいません。そういった作詞の部分での影響を槇原さんから大きく受けています。アツキタケトモのセレクトポイント:
小学6年生でスガさんの魅力に気づき、それ以来追っかけか、という勢いでライブやイベントに行きまくったほど影響を受けたシンガーソングライターです。スガさんからの影響も特に作詞の部分が大きい気がします。「そこまで書くか!」と思うほど、躊躇せず、人々の腹黒い部分を描き切るスタイルは幼い頃からスガさんの作品に触れ合ってきたからこそだと思います。今週の選曲は90年代と決めていたので、その中でブルーな気分に寄り添ってくれるこの曲を選びました。ブルージーな曲ですし。アツキタケトモ Profile
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よく鼻歌をうたっています。猫とコーヒー。
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