HAKASE-SUNのセレクトポイント:
この曲は初期の「マダムQの遺産」というアルバムの頭に入ってるんです。どれも楽曲が気品があって素晴らしい。全曲、麗しチューン。いつかこういう曲を書けたらいいなあ、とつくづく思います。HAKASE-SUNのセレクトポイント:
これは昔むかし、夜中のFMのタイトルバックで使われてたので深夜のイメージが強いんですが、起き抜けのまだ頭が起きてなくて、ぼんやりとした朝の時間の脳波のような。そんな時間に、「本日、まずはとりあえずの1曲」として利用させてもらってます。HAKASE-SUNのセレクトポイント:
この曲はとことん爽やかになれる。タイトルとは裏腹に僕は、よく晴れた、朝から冴え渡って鳥が鳴いているような、1年に3回くらいある「パーフェクトな朝」の時間に聴きたくなるんですよね。なので、滅多にレコードに針は落としません。中間のギターソロはエイモス・ギャレットて人なんですけど、ポップミュージック史に残る名プレイなんですよ。このソロパートが待ち遠しい1曲。Profile
HAKASE-SUN
今年キャリア30周年、ソロ・デビュー20周年を迎えるレゲエ・キーボーディスト。
大阪府出身。上京後、FISHMANSに1990年加入、翌91年にメジャーデビューの後5年間活動。
95年に脱退後、Little Tempoに加入。2001年よりHAKASE-SUN名義でソロ活動をスタート。
10枚以上のアルバムをリリース。インストゥルメンタルのオルガンレゲエ・サウンドでTVやラジオでのBGM使用実績多数。
2008年、映画「人のセックスを笑うな」のサントラ盤をプロデュース、収録曲「Angel」は大ヒットを記録した。
現在は、Little Tempo、FISHMANSのメンバーとしての活動のほか、
KODAMA&The Dub Station Band、OKI DUB AINU BAND、川上つよしと彼のムードメイカーズ、竹中直人&オレンジ気分のメンバーとして国内外での演奏活動を繰り広げている。
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よく鼻歌をうたっています。猫とコーヒー。
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