HAKASE-SUNのセレクトポイント:
次はジャズに行きましょう。この人は天才中の天才。イントロのシュワーっとした感じから完全に持っていかれる、麗しチューンのお手本みたいな曲ですよね。キースが弾いてる時に発する獣のような野蛮ボイスと、ピアノの旋律の美しさのギャップがたまらないです。HAKASE-SUNのセレクトポイント:
この曲はただただ、渋い。そしてただただ、泣ける。思い通りに行かないとき、とことん哀しみに浸りたい時に、よく聴きました。HAKASE-SUNのセレクトポイント:
古いスタンダードの曲だと思うんですが、泣かせる旋律ですよね。これは大学生くらいかな?ソロの節回しも全部歌えるくらいに聴いた思い出の曲です。HAKASE-SUNのセレクトポイント:
そんなに有名ではないけど、手堅い演奏で数多くのジャズアルバムに参加している名手です。この曲は若い頃に耳にして、「あ〜この曲、自分の葬式の時に流れてるといいな」と思ったんですが(笑)、人生を俯瞰するような奥行きに満ちたプレイですよね。Profile
HAKASE-SUN
今年キャリア30周年、ソロ・デビュー20周年を迎えるレゲエ・キーボーディスト。
大阪府出身。上京後、FISHMANSに1990年加入、翌91年にメジャーデビューの後5年間活動。
95年に脱退後、Little Tempoに加入。2001年よりHAKASE-SUN名義でソロ活動をスタート。
10枚以上のアルバムをリリース。インストゥルメンタルのオルガンレゲエ・サウンドでTVやラジオでのBGM使用実績多数。
2008年、映画「人のセックスを笑うな」のサントラ盤をプロデュース、収録曲「Angel」は大ヒットを記録した。
現在は、Little Tempo、FISHMANSのメンバーとしての活動のほか、
KODAMA&The Dub Station Band、OKI DUB AINU BAND、川上つよしと彼のムードメイカーズ、竹中直人&オレンジ気分のメンバーとして国内外での演奏活動を繰り広げている。
RELEASE INFORMATION
SNSで記事をシェア
AUTHOR
Writer
よく鼻歌をうたっています。猫とコーヒー。
POPULAR
人気記事