ーあなたは、どんなプレイリストを作る?
アーティストの方にテーマを決めていただき、それに合わせた楽曲を紹介していただくプレイリスト連載。隔週で4回に渡り、プレイリストの楽曲を紹介していきます。
今回は、5人組バンドYAJICO GIRL ・四方颯人(Vo)が、“郷愁を誘う”楽曲を集めたプレイリストを制作。帰省したり、故郷を思い出すタイミングも多かった年初め。是非このプレイリストを流しながらコメントを読んで、郷愁を感じてみてください。
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四方颯人(YAJICO GIRL)のセレクトポイント:
こないだリリースされたThe Weekndのニューアルバムから一曲。日本のシティポップシーンの主要歌手、亜蘭知子「Midnight Pretenders」をサンプリングしているということで、ソーシャル上でも話題になっています。このアルバムは全体的に80sっぽいテイストで、不穏ながらも、どこか懐かしい雰囲気が漂っていて好みです。四方颯人(YAJICO GIRL)のセレクトポイント:
僕も新曲「VIDEO BOY」で留守番中の少年の心情を歌っていますが、この曲もお留守番についての曲です。またカレーか、と一人で寂しく夕飯を食べる気持ちも伝わるけれど、コーラス部分は両親からのメッセージみたいになっていて、親の愛に泣けますね。PUNPEEは大好きなアーティストですが、中でもお気に入りの一曲です。四方颯人(YAJICO GIRL)のセレクトポイント:
子どもの頃に一番繰り返し観ていた映画が『ピンポン』(2002)で、その主題歌であるこの曲も、もう自分のDNAに染み付いているような感じがします。なので僕はスーパーカーを聴くとすごくノスタルジックな気分になるんですが、みんな多かれ少なかれそうなんじゃないでしょうか。ペコにずっと憧れてました。四方颯人(YAJICO GIRL)のセレクトポイント:
昨年リリースされたRosie LoweとDuval Timothyのアルバムから一曲。この曲はなぜか、まだ自我が芽生える前の感覚というか、胎児の時の原風景、みたいなものが思い出されるような音像だと感じたので、今回のテーマのラストを飾るのに相応しい曲だと思いセレクトしました。4週に渡りいろんな思い出を振り返ってきましたが、これが一番根源的なノスタルジーを感じる曲です。RELEASE INFORMATION
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