Natsukiのセレクトポイント:
Cigarettes After Sexの女性ヴォーカル版と言っても悪い気もしないほど心地よい。ちょっとサーフっぽい乾いたギターに淡々としたドラム、ダークな女性ヴォーカル、デヴィッド・リンチの映画からそのまま出てきたようなシネマティックな音像。Natsukiのセレクトポイント:
チープな打ち込みにヘンテコなシンセサイザー、ポップな女性ヴォーカル、秋夜にちょっぴりヘンな夢を見ているような気分にさせてくれる。Natsukiのセレクトポイント:
ストリングスとオルガンの音が今にも雪でも降りそうな雰囲気を醸し出す、もの哀しげなBethのゆらゆらと揺れる歌声。彼女らの楽曲の中でも特にドリーミー。ダークだけど、どこかに救いがあるようなコードの美しい感動的な展開に注目。Natsukiのセレクトポイント:
パリより現れたMelody’s Echo Chamberのギタリストとしても活動する才女のデビューアルバムより。シンセサイザーやトリップしそうなリズムがサイケデリックながらもポップで都市的、bjorkなんかも思い出す女性ボーカルのフランス語混じりのメロディーが心地よい。Natsukiのセレクトポイント:
Twin Peaksに登場したSSWの隠れた名作2ndアルバムより。ジャジーなピアノに、ひたすら同じメロディーの繰り返し、夢の奥深くへゆらゆらとゆっくり堕ちていくよう。こちらもリンチの世界観そのまま。Natsukiのセレクトポイント:
ループのドラムやパーカッション、多重録音のヴォーカルなど今までにないアプローチを行った曲。あの夏の事とかを思い出しながら、肌寒い夜道で聴いてほしい。Natsukiのセレクトポイント:
教会で演奏しているような美しすぎるコーラスとリヴァーブの効いたアルペジオ、そしてElizabethの天使の歌声による何重にも重なるコーラス、メロディーに包まれると、まるで天国にいるような気分になる。夢の奥底にこの曲を聴きながら沈んでいきたい。
Luby Sparks Profile
Natsuki (ba|vo) | Erika (vo) | Sunao (gt) | Tamio (gt) | Shin (dr)。
現役大学生の5名によって、2016年3月結成。結成から3回目のライヴでThe Bilinda Butchers (US)、Manic Sheep (台湾)のダブル来日公演に出演。
同月、1stカセットシングル「Pop. 1979」をリリースし即完売。2017年7月には、UK | Derbyshireでのフェス「Indietracks Festival 2017」に日本のバンドとして唯一出演。同年10月、YUCK (UK)とのスプリット・カセット「Yuck / Luby Sparks」をリリース。2018年1月24日、Max Bloom (Yuck | ex.Cajun Dance Party)と全編ロンドンで制作したデビューアルバム「Luby Sparks」を発売。2018年2月末で初代ヴォーカリストEmilyが脱退し、新たにErikaが加入。2018年11月07日、4曲入りの新作「(I’m) Lost in Sadness」のリリースが決定。これまでにThe Vaccines (UK)、Yuck (UK)、The Pains of Being Pure at Heart (US)、TOPS (CA)、Hazel English (AUS)、Babaganouj (AUS)など、海外アーティストの来日公演のフロント・アクトも数多く務めている。
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