アーティストの方がテーマを決め、それに合わせた楽曲を紹介していただくプレイリスト連載。全4回に渡って毎週、プレイリストの楽曲を紹介していきます。
今回の連載では、マルチクリエイティブユニットtonari no Hanakoより、ほぼ全ての楽曲の作詞・作曲を担当するボーカルameが『冬溶けに咲くエモ曲集』をテーマにプレイリストを制作。第2回は、Tani Yuuki、チャットモンチー、生活は忘れて、サカナクションの楽曲をご紹介します。
“切ないほど、人生は、愛しい”をテーマに掲げるtonari no Hanako。今回のプレイリストは、内省的ながらも聴き手に寄り添う温かさを持つtonari no Hanakoの音楽性ともリンクする選曲となっています。
Profile
tonari no Hanako
“切ないほど、人生は、愛しい”をテーマに内省的だがポップな作品を生み出す、マルチクリエイティブユニット。2019年発表の1st EP「切ったら、空」で活動をスタートし、本作がCDショップ大賞2020北陸ブロック賞を受賞。しかし表立った活動はしておらず、メンバー編成も架空のものだった。
2022年9月デジタルシングル「ヘアゴムとアイライン」でplaylist Zero/NIPPON CROWNからメジャーデビューしたことを機に、ame(Vo)、sobue(VJ/映像ディレクター) がメインメンバーであることを明かす。さらに楽曲の世界観をより表現していくため、ビジュアル担当として“Hanako” を迎え入れる。初代Hanako役は、若手モデルのアイビー愛美が担当。
ユニット名の由来は“それでも、となりで恋をする”。
飲食店で流れていて、すぐにスマホの音楽検索アプリで調べた曲。
それほど圧倒的なファーストインパクトを残してくれた音楽。特に裏声と地声の切り替えの美しさが神がかっていて心底うっとりする。
初めて聴いた時の衝撃は今も忘れない。作曲者として、このメロディがもうすでにこの世に存在していることに絶望しました。
そこに橋本さんの歌声が乗るなんてもう反則としか言いようがない。エモいの最高峰。
音楽番組でこの曲を一瞬耳にして、すぐ検索した私を心から褒めたい。
体が揺れる心地良さ、緩やかな優しさ、音色の華やかさのバランスが絶妙な曲。
そんな出会いから始まった生活は忘れてさんの音楽はどれも大好きです。「22」という曲もオススメです。
アート性と中毒性の高いサカナクションさんはどの曲もとても好み。
今回は季節的にこちらをセレクト。
ぐるぐる没入させてくれる、展開を抑えたメロディとコードと歌詞が癖になる。
音符と母音の相性、言葉選びまで何もかも最強です。
INFORMATION
Digital Single「ぜんぶ忘れてしまうって」
2023年1月11日(水)
playlist Zero/NIPPON CROWN配信リンク
https://lnk.to/puteverythingbehindMusicVideo
https://youtu.be/funQcgOCj-g<tonari no Hanako メジャーデビュー記念 SECRET LIVE「春めく花葬」>
2023年3月24日(金)東京・渋谷区某所(詳細はチケット購入者にのみご案内)
開場18:00/開演19:00(終演20:30予定)
全席自由前売り¥4,400(別途ドリンク代)
チケット抽選受付: 2023年2月12日(日)23:59までチケット購入ページ
https://eplus.jp/tonarinohanako/
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