DIGLE MAGAZINE編集部によるポッドキャスト番組『DIGLEcast』第2話が配信されています。
ミュージシャンをゲストに招き、シーズン1のテーマである“偏愛する映画”についてトークを展開する同番組。ゲストは第1回目に引き続き、ハイブリッドな音楽性を展開する4人組バンド・PEARL CENTERからMATTON、inuiのおふたりが参加してくれました。
第2話のテーマとなるのはinuiが偏愛する映画『エターナル・サンシャイン』。
2004年公開の映画『エターナル・サンシャイン』は、“記憶除去手術”によって恋人だった記憶を消してしまおうとするカップルのストーリー。ビョークら世界的ミュージシャンのMVも手がけるミシェル・ゴンドリーが監督、『マルコヴィッチの穴』で知られるチャーリー・カウフマンが脚本家を担当し、アカデミー脚本賞を受賞した作品です。さえない主人公・ジョエル役をジム・キャリー、破天荒な恋人・クレメンタイン役をケイト・ウィンスレットが演じています。
番組内では、時間軸をうまく利用した演出や恋人・クレメンタインの髪の色の意味、エンディングで利用されているBECK「Everybody’s Gotta Learn Sometimes」についてなど、inuiがこの作品の魅力を解説。また、“どの目線で作品を観ているのか?”という話題から、inui、MATTONそれぞれの映画感に影響を与えた“親”ともいうべき作品についてや、最近見た作品の感想まで、様々な映画トークを繰り広げました。
今回のエピソードと共に、劇中とPEARL CENTERの楽曲を楽しめるプレイリストも作成しましたので、こちらも合わせてお楽しみください!
DIGLEcast #2 『エターナル・サンシャイン』selected by inui
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DIGLE MAGAZINE 副編集長
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