Julia Shortreed が初アルバム『Violet Sun』を1月27日(水)にリリースした。
カナダと日本をルーツに持ち、 アシッドフォーク、アンビエント、エレクトロを融合させ、ノスタルジックな旋律と声で紡ぎ出すJulia Shortreed。小林うてな、ermhoiと共に結成したユニット・Black Boboiとしても活躍しており、現在公開中の映画『さんかく窓の外側は夜』の挿入歌「舞踏」では歌唱を担当している。
今回のアルバムは、2016年春より2ヶ月間アイスランドレイキャビックへ渡り、2017年に現地でのレコーディングを経て制作。温暖化が進む地球と人間がこの先どう共存していくかを投げかける作品となっている。
なお、参加ミュージシャンには白根健一(GREAT 3)、Riki Hidaka、Yuma Koda、千葉広樹、Marty Holoubek、沖山 優司、Hiraku Yamamoto(NABOWA)らが名を連ね、MIXはアイスランドバンド・múmのGunnar Örn Tynes、Black Boboiアルバム『SILK』も手掛けたJoe Talia、マスタリングはMoe Kazama (Studio ATLIO)が手掛けている。
世界が止まり、静まりかえった時間は、私に長い夜を越えさせてくれた。数年間眠っていた未完成の曲たちと向き合い、限られた空間の中で自身と対話する6ヶ月。それは、予期せず与えられた神聖な時間だった。暗闇を抜け、新しく迎える1日を祝福する夜明け前のような。
また、フランスの映像作家・Timothée Lambrecqが撮影、監督を務める「In my hand」のMVが今夜22時にJulia Shortreed公式チャンネルにて公開。『Violet Sun』12インチVinylの予約受付も開始しているので、こちらも合わせてチェックしてみて欲しい。
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98年生まれで、日芸在学で制作を学んでます!ダンスと音楽が好きです!
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