JAPANESE indie/alternativeの正当な系譜を継ぎ、今や稀有な存在として注目されるSigarDown(シガーダウン)が1stシングル「こんな日々が夢だったとして」を配信リリース。同作は3作連続リリースの第一弾で、90年代USのpost hardcore/emoを踏襲し、2000年代のUS Indierock、UKのpost hardcore/grungeにリスペクトを置いた楽曲。〈Polyvinyl Records〉、〈Run for cover records〉周辺のバンドの音楽性を強く意識し、日本語にアウトプットした作品となっている。
SigarDownは2018年に徳太郎(Vo/Lyric/Music)を中心に結成され、東京を拠点に活動しているオルタナティブロックバンド。8月に限定発売したカセット『心臓を放り出して』が話題となる中、今回が待望の1stシングルリリースとなる。
なお、楽曲の配信と合わせてMVも公開。過去にしんきろうのまち、PEOPLE1らのMVを始め、多数のアーティストのStudio Live Session映像を手掛けてきた映像家・皆様ズパラダイスが監督した本ビデオにも注目だ。
また、リリースに伴い8月21日(日)に下北沢shelterにてリリースパーティを開催することも発表。ゲストに2バンドを迎えスリーマンでのショーを行うとのことなので、続報もお見逃しなく。
僕たちが一緒に過ごせる時間は思ったより多くなさそう。でも、限りある時間の中でまだ見えない居場所を目指そう。いつか言う「さよなら」がすべての始まりになりますように。
RELEASE INFORMATION
『こんな日々が夢だったとして』
2022年7月20日(水)
SigarDown
配信リリース外部リンク
EVENT INFORMATION
『「こんな日々が夢だったとして」Release Party』
2022年8月21日(日)
shimokitazawa SHELTER
OPEN 12:00 START12:30
¥2,900
SigarDown+2GuestBands外部リンク
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