忌野清志郎、サンボマスター、細野晴臣、くるり、CHAI、勝手にしやがれ+オダギリジョーなど、多数アーティストを撮影している写真家・平間至。タワーレコードのキャンペーン「NO MUSIC, NO LIFE.」の撮影を手掛けていることでも知られ、“音楽が聴こえてくるような躍動感のあるポートレート”により、それまでにない新しいスタイルを打ち出している。2020年には写真家としての活動30周年を迎えた。
そんな平間の個展<平間至展 写真のうた -PHOTO SONGS->が、2023年7月8日(土)~8月23日(水)東京・渋谷のヒカリエホール ホールBにて開催される。
本展はBunkamura ザ・ミュージアムが企画しており、“写真と音楽“をテーマに初期作品、「NO MUSIC, NO LIFE.」やCDジャケットのために撮影されたポートレートなど200点を超える作品を展示。
その他、ライフワークとして撮り続けている舞踊家・田中泯の「場踊り」シリーズや、「家族の記憶を紡ぐ場」として写真が果たす役割を再認識できる作品も公開。2022年に京都と東京・六本木で開催された展覧会に新作を追加し、再構成したものとなる。
ロックな写真家であり続けるーー1枚の写真に生命の躍動を表現する写真家の集大成となる展示。ぜひ足を運んでみてほしい。
EVENT INFORMATION
平間至展 写真のうた -PHOTO SONGS-
2023年7月8日(土)~8月23日(水)
ヒカリエホール ホールB(渋谷ヒカリエ9F)
※休館日未定
※チケット情報、営業時間など詳細は決定次第ホームページにてお知らせいたします。外部リンク
SNSで記事をシェア
AUTHOR
Writer
編集部がオススメするニュース/イベント情報などを紹介、またイベント取材記事/コラムなどを不定期で配信。
POPULAR
人気記事