LAを拠点に活動するDJ/プロデューサーのTokimonstaが自身のInstagramにて、Instagramのアルゴリズムがいかに自分の投稿をフォロワーに届けるのを妨げ、不安を引き起こすかを投稿で語った。
Tokimonstaは投稿で、アーティスト、専門職などクリエイターの多くが、ソーシャルメディアによってプレッシャーや息苦しさを感じていると指摘した。彼女は“私たちは投稿しすぎているのだろうか、それとも少なすぎるのだろうか?流行のオーディオを使う必要があるのか?個人的に気になるのは、ミュージシャンが写真アプリ(IGはもともとそういうものだった)で ” 注目される ” 必要性があると考えていることだ。実生活では必ずしもそうではないのに、このアプリ(や他のアプリ)での知名度を成功の証と混同し始める”と伝えている。
続けて “このアプリでの「いいね!」は、人があなたの音楽を聴きに行くためにアプリを切り替えることを意味しない。これも残念な真実だ。理論的に考えようとも、数字が減っていくことは苦痛でしかない。私たちは内向きになり、自己疑念を抱く。ー私のシェアするものは魅力的ではないのか?こんなにフォロワーがいるのに、私のメッセージはシェアされていない。彼らはもう私のアート/メッセージ/プロフェッションに関心がないのだろうか?”と、ソーシャルメディア上での成功と実生活での成功は同じではないことを強調し、Instagramの「いいね!」の数が必ずしもストリーミング・プラットフォームでの視聴数と一致するとは限らないと述べた。
彼女は最後に、ミュージシャンとして自分の音楽を聴いてもらいたいだけで、エンゲージメントを維持するためにすべてを共有することを強制されたくはないと語っている。
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音楽はお酒のおつまみ。
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