ピアノやモジュラーシンセを用いてモダン・クラシック、電子音楽、アンビエントなどを彷彿させる作品をリリースしてきたドイツ在住の音楽家・Midori Hirano。近年は映画音楽の分野にも活動の幅を広げており、サッカードイツ代表に密着したドキュメンタリー作品の音楽なども手掛けている。
そんなMidori Hiranoが、2024年の1月に来日公演を実施。日本でのソロ演奏は2019年以来だ。1月6日(土)は大阪、1月13日(土)は京都で公演を行い、そして東京公演を1月28日(日)に神田POLARISにて実施する。
東京公演では、弦楽奏者の波多野敦子と共演。波多野はこれまでに折坂悠太、Jim O’Rourke(ジム・オルーク)、KID FRESINOなどの作品にストリングスで参加しているミュージシャンで、2021年にMidori Hiranoとのコラボレーションアルバム『Water Ladder』をドイツの〈Alien Transistor〉からリリースしている。
当日はそれぞれのソロ演奏のほか、デュオ演奏も行う予定。Midori Hiranoはピアノでのセットのほか、MimiCof名義で見られるモジュラーシンセなどを使ったエレクトロニクスのみの演奏も行う予定になっている。
EVENT INFORMATION
<Midori Hirano / MimiCof LIVE TOKYO 2024>
2024年1月28日(日)
at 東京・POLARIS(東京都千代田区神田錦町1-14-13 LANDPOOL KANDA TERRACE 1F)
12:00開場/12:30開演
前売¥3,500、当日¥4,000(別途ドリンク代¥700)外部リンク
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