ベッドルームレコーディングプロジェクト・The Boring Tapesが、7月22日にリリースする4th EP『Pulsation』に先がけ、先行シングル「Resonance」をリリースした。
The Boring Tapesは、2018年より活動を開始し、東京都を拠点にする2人組のベッドルームレコーディングプロジェクト。UK・US Indieを軸に、Chill Wave、Lo-Fi Hiphop、Dream Pop、Electronicaなど多様な音楽性を取り入れたスタイルを主軸としている。
4th EPの『Pulsation』は、作品を通して重厚感のあるビートやうねりのあるシンセなどの現代的なサウンドを軸にしつつ、実際にレコーディングしたストリングスなどの生々しいサウンドが加わることによる、独特のバランス感が特徴。先行シングルとなる「Resonance」は、ディスコビートを使用したダンサブルな楽曲であるが、ドリームポップ的な冷たさや、ざらついた質感を持ち合わせた楽曲に仕上がっている。
SNS的なコミュニケーションのあり方を象徴した歌詞と近未来的な音作りを持ち味としており、今作では、レコーディングからミックス、マスタリングまでを自宅のスタジオにて自ら手がけている。
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