オーストラリア出身のシティ・ポップシンガー、DVNA(ダーナ)が、9曲入りのEP『All My Friends』を9月25日(金)に配信リリースした。
DVNAは今年7月にシングル曲「Sushi In Tokyo」で日本デビュー。「Sushi In Tokyo」はJ-WAVEのチャート『TOKIO HOT 100』へ6週に渡りチャートイン、最高16位を記録し早耳リスナーから注目を集めている。
今回のEPは、パンデミック期間中に過ごしたという、ゴールドコーストにあるサーフィン用の小屋で聴いていた音楽から影響を受け、DVNAの自宅で制作。Tom Misch & Yussef DayesやRex Orange County、SantanaからKaty PerryまでUK JAZZを中心に様々なジャンルの音楽からインスパイアされたと DVNA本人も語っており、極上グルーヴ、抜群のポップセンス、スムージーで官能的な歌声を存分に堪能できる9曲に仕上がっている。
また、10月10日からオーストラリア国内5か所を回るツアーがアナウンスされている。シティ・ポップシーンにオーストラリアから新しい風を吹かせてくれる存在として、目が離せない。
All My Friendsは、友達や家族、恋人、意中の人と私自身の間で実際に交わされた会話の断片が溢れ出た、そんな作品になっています。全体を通して、個人的な思いや秘密、時には夜の私生活までもさらけ出していて、その事によってより多くのリスナーが更に深く私と繋がり、共感が出来るのではないかと思っています。
少し鼻につくところもあるかもしれませんが、ジャジーで真実味に溢れていて、さらに一歩踏み込んだ私 DVNA<ダーナ>の世界をよりリアルに味わえるはずです。
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