Wu Mangが10月7日にリリースした第3弾シングル『Dangerous』のミュージックビデオを本日公開。
Wu Mangは、YOUR ROMANCE、MISTAKESといったバンドのフロントマンとして活躍した宮内慎二によるソロプロジェクト。新曲「Dangerous」は、従来の楽曲とは打って変わってディストーションギターを取り入れた楽曲となっており、セクシーかつダンサンブルなWu Mangによるロックアンセムとなっている。
新進気鋭の映像作家・橋本頼が監督を務めたミュージックビデオは、Wu Mang演じる不気味な狂人が夜の街を彷徨い歩く内容で、楽曲タイトルの通り、危険な香りのする仕上がりとなっている。
また、本作リリースに合わせてWu Mang自身と、ミュージックビデオの監督を務めた橋本によるコメント、そして親交の深いMONJOE(DATS)、MATTON(PEARL CENTER)、写真家・小林光大からコメントが寄せられた。各アーティストの視点で新曲の魅力が語られているので、是非こちらも合わせてチェックしてみてほしい。
最近、自分が16〜18歳の頃に好きだったUKインディーロックがやたら新鮮に感じるようになった。今っぽいR&B的な音楽には物足りなくなって泥臭いディストーションギターをフューチャーしたWu Mangらしいロックソングを作りたいなと思って出来たのがDangerous。
歓喜なのか悲哀なのか、この主人公しか知り得ない世界での物語です。
Dangerousという言葉とカッティングギターのユニゾンリフが印象に残る曲。一つ一つの音色が、まるで映画を観ているかの様な気分にさせてくれる。
良い曲が書けてセンス良くて才能があるミュージシャンはシーンにも沢山いるけど、本当に確立された”匂い”がある人は殆どいない。彼にはここに挙げた全てがある。その歌の”匂い”で、どんどん皆にマーキングしていって欲しい。
胸おどる悲しくておかしい歌。語調は強く、逞しい涙をもつ。宮内慎二は変わらずかっこいいね。
RELEASE INFORMATION
SNSで記事をシェア
POPULAR
人気記事