DIGLE MAGAZINE編集部とセレクターのリコメンド楽曲を集めたプレイリスト『DIGLE SOUND』。プレイリストでは、新気鋭アーティストから言わずと知れたトップアーティストまで、国内外のさまざまな最新曲を厳選してお届け中!毎週月曜日に国内アーティスト、第二週&第四週の金曜日に国外アーティストの楽曲を更新しています。
リリースされたばかりの“今聴くべき曲”を『DIGLE SOUND』でチェックしてくださいね!
今週のDIGLE SOUND注目曲
いつまでも音に浸っていたい
HAPPY「A Pervasive Awarenes」
Mao:
5人組サイケデリックバンド、HAPPYが2024年第1弾リリースとなる新曲をリリースした。憂いのあるサイケデリックな揺らぎがボーカルと重なってハーモニーが生まれると、柔らかなエネルギーが流れ出してくる。曲全体に漂う軽やかな空気感は、純粋に音楽を楽しむ彼らの素直さだろう。この世界にいつまでも浸っていたいと思わせてくれる一曲だ。
今にも踊り出しそうなディスコチューン
STAP Sigh Boys「Light(n)ing」
Asahi :
STAP Sigh Boysが新たにリリースした楽曲。今にも踊り出しそうなグルービーなディスコサウンドが印象的な一曲です。
全曲英詞を貫いてきたStrip Joint、ついに日本語詞に
Strip Joint「Golden Days」
Kou Ishimaru:
これまで英語詞を貫いてきた東京拠点のバンド・Strip Jointが、全曲日本語詞の2ndフルアルバムを制作するにあたって遂に動き出した。その先行シングルとなる「Golden Days」は、牧歌的でエモーショナルなサウンドメイクがツボな1曲。完全に個人的な趣味の話で恐縮だが、US/セントルイスのインディロックバンド、Foxingっぽさも感じる。
“光”や“ポジティブさ”がキーワードの最新作
Age Factory「I guess so」
riko:
Age Factoryが、約2年ぶりのアルバム『Songs』をリリース。“光”や“ポジティブさ”をキーワードにしているという今作には、これまで以上にポジティブなサウンドが広がっており、“Age Factoryなりの希望”を提示しているかのような作品に。収録曲「I guess so」は、シンプルで力強い叫びが、日々を必死に生きる人々の苦しみや生きづらさを肯定してくれるかのような1曲。自分の青春時代にこんな音楽に出会えていたらどんなに救われていたのだろうかと、もどかしい気持ちになった。
DIGLE MAGAZINE編集部おすすめ曲プレイリスト『DIGLE SOUND (Weekly)』