アメリカ最大級の音楽フェスティバル<Coachella Festival>でのパフォーマンスが大きな話題となったLA・シルバーレイク発のサイケデリックロックバンドAllah-Lasが2019年5月24日(金)に渋谷WWW Xで初来日公演を開催。
そんな彼らがDIGLE MAGAZINEのために選曲してくれたプレイリストをご紹介します。
Allah-Las コメント:
ここ数年聴いてて影響を受けた曲のプレイリストです。さまざまな時代、ジャンルや言葉などを含めたプレイリストになっています。気に入ってくれると嬉しいです。LAの伝説的なフォークロック・バンド、The TurtlesのメンバーであったMark VolmanとHoward KaylanによるミュージックデュオFlo & Eddieの「I Been Born Again」が1曲目に登場。その他、キーボード奏者、作曲家としてハワイアンミュージック界で有名なNohelani Cyprianoの「Lihue」、2015年のフジロックにも出演を果たした英ロンドンのDJ/プロデューサー、レア盤ハンター・デュオPsychemagikの「L’Amour Joue Au Violon」などがセレクトされています。
彼ら自身の楽曲と共に、今回のプレイリストをチェックして待望のライブに向けて一緒に気分を盛り上げていきましょう!
<ALLAH-LAS JAPAN LIVE 2019>
Allah-Las Biography
2016年にリリースされたアルバム「Calico Review」に次いで、EPシリーズのリリースの最初を飾る「Covers#1」でAllah-Lasは新たな境地を開拓して帰って来た。EPシリーズのデビューを飾る今作では、ジョージ・ハリソンの『Fish On The Sand』、キャシー・ヘイデマンの『The Earth Won’t Hold Me』、90年代LAシーンのカルト的バンドだったFurtherの『JO Eleven』そしてテレヴィジョンが「Marquee Moon」のレコーディング・セッション時のアルバム未収録曲『Hard On Love』をカバーしている。
この「Covers #1」は、Allah-Lasがトパンガ・キャニオンにあるパンプ・ハウス・スタジオで次のフルアルバムをレコーディングしていた最中に作られた。ここに収められた楽曲は、レコーディング中にバンドが元々気に入っていた、もしくは新たに発見しバンドの次回作への方向性を示すような楽曲を集めたものである。この作品は2017年11月3日にMexican Summerから全てのデジタル・フォーマットと高品質エンボス加工を施した限定盤10インチでリリースされる。
Allah-Lasはマイルス・ミチャード(ヴォーカル/ギター)、マシュー・コリーア(ドラム/ヴォーカル)、ぺドラム・シーダシアン(リードギター/ヴォーカル)そしてスペンサー・ダンハム(ベース/ヴォーカル)という構成。これまで数多くのフェスティバルとソールドアウトを記録したツアーを重ね、熱狂的なファンの支持を集めている。
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