『スペイン狂詩曲』やバレエ音楽『ダフニスとクロエ』、バレエ音楽『ボレロ』の作曲や『展覧会の絵』のオーケストレーションでよく知られたフランスの作曲家モーリス・ラヴェルより「Jeux d’eau, M.30」をトップにセレクト。
そのほか、ロック界のレジェンドとして語られるジミ・ヘンドリックスより「Angel」、米ヒップホップ界のレジェンド・ラッパーのナズが1994年に発表したデビュー作にしてヒップホップの金字塔作品でもある『イルマティック』より「One Love」、曽我部恵一自身も好きだと公言している加藤和彦が1983年に発表した「あの頃、マリー・ローランサン」など、時代とジャンルを超えた楽曲がラインナップ。全部で237曲が登録されており、全18時間の超大作プレイリストからは曽我部恵一の音楽愛が伝わってきます。
また、サニーデイ・サービスとしては新作制作過程をリスナーとシェアしていくSpotifyプレイリスト「the SEA」も公開。こちらは同バンドのアルバム『the CITY』のリミックスプロジェクトとして全18曲を18組のアーティストが解体/再構築した楽曲が追加されていくプレイリストとなっており、5月8日には第1弾として曽我部恵一自身が手がけた「FUCK YOU 音頭」が配信されました。今後の楽曲もお楽しみに!
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DIGLE MAGAZINE 副編集長
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