髙城晶平、荒内佑、橋本翼の3人からなるバンドceroが2018年5月16日に4thアルバム『Poly Life Multi Soul』をリリース。それに伴い、世界の音楽情報誌「月刊ラティーナ」6月号ではceroのメンバーが『Poly Life Multi Soul』を読み解くための20枚をセレクトしています。その中から15枚のアルバムの楽曲を1曲セレクトしてまとめたプレイリストを公開中。
イギリスを代表する人気プロデューサー、サイモン・グリーンによるプロジェクトBonoboが2013年にリリースしたアルバム『The North Borders』よりエリカ・バドゥを迎えた「Heaven For The Sinner」がトップに登場。
そのほか1977年から1982年の間、ニューヨークにて結成されたバンドDNAでノーウェーブと呼ばれるムーブメントを代表する活躍を見せたアート・リンゼイが13年ぶりにソロ名義でリリースしたアルバム『Cuidado Madame』より「ILHA DOS PRAZERES」、現代のジャズ界を牽引する敏腕ドラマー、リチャード・スペイヴンより「Taj」など、幅広い世代・ジャンルから楽曲がセレクトされています。
フルアルバムで聴けるヴァージョンもあるので、より深く味わいたい方はそちらもぜひ聴いてみて下さい。
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ライター。音楽と映画と食べることが好き。音楽記事を書いたり、イベントスタッフをしたり色々しています。
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