barattiのセレクトポイント:
当時の国内CD売り上げの最高枚数を記録するという社会現象にもなった、ベストアルバムの2曲目。自分が初めて買ったアルバムです。中でも1番繰り返し聴いた楽曲で、「今思うと」サビのメジャーとマイナーを行き来するコード進行にグッと来ていました。まさに邦楽的情感。barattiのセレクトポイント:
3rdアルバム「Ja,Zoo 」に収録されたアップテンポのシングルナンバー。hideは自分が一番憧れたミュージシャンと言って過言はないです。当時読んでた雑誌で、本人が「グループサウンズ風」と評していて、何のことかさっぱり分からなかったな。「今思うと」構成的に2番がない、しかしその分まさに「自由」な展開にワクワクさせられていた感覚。hideさんのインスパイアを大事にする姿勢にはすごく影響を受けてるかも。barattiのセレクトポイント:
ゆずのインディーズデビューアルバム「ゆずの素」からの一曲。路上ライブをそのまま録音した、瑞々しい演奏が楽しい。彼らをきっかけにギターの弾き語りを始めました。「今思うと」シンプルなギターの伴奏のみだからこそ、ハモる、という行為が印象的に伝わって来たのだな。barattiのセレクトポイント:
2ndアルバムからの先行シングルとしてもリリースされた楽曲。CSの音楽専門チャンネルでPVがパワープレイされていてハマりました。「今思うと」メジャーセブンスを始めとする、四和音でロックする、そしてディスコビート。ポップスを聴き始めたばかりの自分にとって新しい衝撃でした。barattiのセレクトポイント:
4thアルバムからの楽曲。もう、PVが衝撃的でした。そして邦楽を多く聴き始めてきた中で、全く異なる雰囲気の楽曲構造に、頭が「?」になりながらも、徐々に抜けられなくなっていくという…。「今思うと」ビートに乗った、英語の自然な語感を活かしたメロディ。そこも含めたアンサンブル全体のノリが魅力に感じたのかな。Profile
Nagie Lane
2018年結成。rei、mayu、mikako、baratti、keiji、euro の “楽器を持たないネオシティポップバンド”
ネオシティポップ×ダンスミュージックを、アカペラという手法でサウンドを仕上げていく新世代のニューアカペラグループ。
2021年2月には横浜ランドマークホールにてワンマンライブを開催。同年4月に出演した「関ジャム完全燃SHOW」では “次世代の新しいアカペラグループ” と番組内外で絶賛された。2021年9月22日には1st ALBUM「Interview」でメジャーデビューが決定、10月2日は渋谷ストリームホールにてワンマンライブが決定している。
RELEASE INFORMATION
Nagie Lane『Interview』
2021年9月22日(水) 発売予定
FORLIFE MUSIC ENTERTAIMENT【tracklist】
1. 2021
2. 愛以外に用はない
3. 東京は夜の七時 (future a cappella ver.)
4. sunset summer cruisin’
5. Kiss me dry
6. 月のベンチ
7. JOY
8. 花と蜜 (Interview ver.)
9. ヴィーナスルージュ
10. I need you here. (feat. ASOBOiSM)
11. あのね、「愛以外に用はない」
「東京は夜の七時 (future a cappella ver.)」
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よく鼻歌をうたっています。猫とコーヒー。
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