これまでネクストブレイクアーティストにインタビューする企画「NEWAVE」や、国内の新曲を年間2000曲以上ピックアップし毎週更新するプレイリスト「DIGLE SOUND」など、音楽メディアとして旬な情報をお届けしてきたDIGLE MAGAZINE編集部のスタッフ4名が、2022年の活動に期待が高まるアーティストをピックアップ!さらに、今年聴くべき次世代アーティスト50組をまとめたプレイリストも制作しました。
早耳リスナーさんはもちろん、ちょっと新しいアーティストと出会いたい人まで要チェックです!
江藤勇也 セレクトコメント:
2021年1月、1st EP『銀河』を出すやいなや即完売というインパクトと共に日本の音楽シーンに突如現れた鋭児。早耳な音楽ファンはすでに知るところだと思うが、広く世間に名を知らしめるのはまさに今年ではないだろうか。Selecter:江藤勇也
DIGLE MAGAZINE運営の株式会社CotoLab.執行役員CCO。UI/UXデザイナー、メディア編集長などクリエイティブ全般を指揮。
旅中に発信していたブログなどの経験、音楽の知識を元に音楽フェスメディア「Festival Life」に参加。年間20を超える音楽フェスに参加しレポートなど情報発信を行う。 並行して音楽スタートアップ株式会社CotoLab.と創業した音楽シェアプラットフォーム『DIGLE』及びプレイリスト専門マガジン『DIGLE MAGAZINE』の立ち上げ入社。
Mao Oya セレクトコメント:
東京生まれ東京育ちのバイリンガルなアーティストTokyo Gal。彼女は10歳の時からゴスペルシンガーとして活動をスタートし、現在ではラッパー、シンガー、ビートメーク全てをこなす、マルチな才能を発揮している。Tokyo Galとしては2019年からコンスタントにリリースを重ね、その数は20曲以上。そして、次世代のラップスターを発掘するオーディション番組『ラップスタア誕生 2021』で、応募総数2546人中の上位10人の一人に選ばれたことで話題となっている最中、今年10月に1st アルバム『リットです。』をリリースした。注目を集めたのはここ最近だが、今年大きく飛躍したアーティストの一人だろう。彗星の如く現れたTokyo Galが2022年、どんな景色を見せてくれるのか今から楽しみだ。Selecter:Mao Ohya
フリーランスの編集/ライター。ロンドン在住。
Asahi セレクトコメント:
Kou Ishimaru セレクトコメント:
2019年東京にて結成、USのメロディックパンク/ポップパンクや、日本国内シーンでも根強い人気を誇る繊細なギターリフが特徴の”エモリバイバル系サウンド”を軸に据えるエモバンド。 2021年時点でDIYなシーンでは既にカリスマ的な注目を集めているが、普遍的な良メロを作り出せるソングライティング・スキルや、インディペンデントなスタンスの周辺カルチャーを自由に吸収していく感度の高さ、東京で”エモ・ミュージック”と共に日々を過ごす同世代をリードしている様子から、更なる煌めきを秘めているように思える。 新曲も続々と増えているようで、2022年の一層の活躍に期待だ。コロナ禍でこれまで「当たり前」だったことが崩れ去り、それぞれのスタイルや表現の幅が広がった2021年。新しい時代に向けての準備期間を経た2022年は、去年よりもさらにアーティストがさまざまな場所で活躍し、日本の音楽シーンが以前にも増して楽しくなることは間違いないはず。
1年後、どんな景色を一緒に見ることができるのか、今からとても楽しみです。DIGLE MAGAZINE編集部もみなさんにどうやって伝えていくか日々模索しています。新しいことも企み中なので、今年も音楽と一緒に想像や体験を広げていきましょう!
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編集部がオススメするニュース/イベント情報などを紹介、またイベント取材記事/コラムなどを不定期で配信。
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