〈Milan Records〉が、1978年のデビュー作『千のナイフ』のタイトル曲を含む坂本龍一のソロ作品を収録した15曲入りのコンピレーションアルバム『Travesía』をリリースした。
坂本が2015年の映画『レヴェナント』のサウンドトラックでコラボレーションした、5度のオスカー受賞歴を持つアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥが、同コンピレーションのキュレーションを担当。監督が半年かけて聴いた1000枚以上の作品から、ディープカットと馴染みのある楽曲を組み合わせて選曲しており、リスナーを坂本の40年にわたるキャリアのユニークな旅に誘い、彼の計り知れない影響力と永続的な遺産を紹介する。
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音楽はお酒のおつまみ。
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