Cwondoが新曲「Bitsummer (feat. Rinko)」を配信リリースした。同曲は、Cwondoの次なる5thアルバムからの初の先行配信曲で、Cwondo名義からのリリースは前作『Tae』よりおよそ半年ぶりとなる作品。前作『Tae』は生活に関する内容だったが、5thアルバムは家族や友人、周りにいる人達と自分、人とのつながりに重きを置いた作品になりそうだという。
なお、今回配信された「Bitsummer」はCwondoがRinko(Yuki Kikuchi)と自宅で遊んでいる最中に始まった楽曲。RinkoがMac DeMarcoのスタジオで弾いた短いピアノの音源を聴いてそれを元にCwondoがその音源を刻んでサンプリングし始め、Cwondoがベース、ピアノなどを弾いて、ビートを叩きトラックを作ったところから始まった。そのトラックの上に2人とも歌いはじめ、その場のレコーディングは30分ほどで終了したそうだ。Cwondoの特徴とも言えるヒーリングあふれるトラックの上にRinkoの温かく優しい歌声が流れ、Rinkoの鮮やかで無垢な歌詞も相まって、寒くなってしまった季節から朧げに見える夏を思い出させてくれる楽曲に仕上がっている。
是非同曲をチェックして、アルバムの完成を楽しみにしていて欲しい。
RELEASE INFORMATION
『Bitsummer』
2023年12月6日
Cwondo
配信リリース
〈Cwondo Cwondo〉 / 〈Tugboat Records〉 | 〈SPACE SHOWER MUSIC〉外部リンク
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