Massive Attackの来日公演『国際音楽祭 SOMEWHERE,Massive Attack』が10月6日に大阪・グランキューブ大阪、10月8日と9日に東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催される。
昨年4月に東京を皮切りにスタートした国際音楽イベント『SOMEWHERE,』。これまでにPhoenix、JUSTICE、Friendly Fires、Basement Jaxxらが出演している。昨年9月にイギリス・ロンドンのハックニー・エンパイア劇場で実施した『SOMEWHERE with 1001 Candles』では、ステージに1001本のキャンドルを使用。ピーター・ドハーティとカール・バラーが出演した。
『国際音楽祭 SOMEWHERE,Massive Attack』のチケット販売情報などの詳細は後日明らかになる。発表とあわせてあわせてDJ、音楽批評家の荏開津広のコメントが公開された。
レゲエの低音から密やかな電子の交信のようなサウンドのテクスチャー、天使のような歌声、社会や政治についての言葉まで、音楽というものが、聞き手である私たちを包み込んでくれるラディカルな“環境”だという、極めて21世紀的なコンセプトを遥かに先取りしていたマッシヴ・アタックという在り方、パフォーマンス——そういえば、名盤『メザニーン』から丁度20年…あの曲やってくれるかな?あの曲は?…2020年の終わりに相応しい経験/コンサートを期待します。
提供:音楽ニュース:CINRA.NET
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