〈日本コロムビア〉がスタートした日本にまだ眠る良質な音楽を発掘し、世界に紹介していくプロジェクト『J-DIGS』。
その中から『Kankyō Ongaku: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990』のプロデューサーとして2020年グラミー賞のノミネーションを獲得するほか、日本のシティ・ポップや60-70年代のフォーク・ロックのコンピレーションなどの制作に関わってきたLA在住の音楽プロデューサー・北沢洋祐氏による最新プレイリスト「STRINGING&SWINGING」をご紹介。
北沢洋祐コメント:
ギターは、ポップミュージックの基本的な構成要素のひとつです。ギターがなければ、ブルースもカントリーもロックンロールもありません。また、韻や構造に縛られることなく、自由な感情を表現するのに欠かせないツールでもあります。PROFILE
北沢洋祐
グラミー賞にノミネート歴のあるロサンゼルス在住の音楽プロデューサーで、過去の貴重な音源のリイシューを専門としている。Light In The Attic RecordレーベルのJapan Archive Seriesなどを通して、70年代から80年代にかけての日本の貴重なアーカイブサウンドを世界中の新しいオーディエンスに届けてきた。またTemporal Driftという新しいレコードレーベルの共同設立者でもあり、世界中から新鮮な現代音楽やアーカイブサウンドを提供することを目指している。
主な作品:
「Even A Tree Can Shed Tears: Japanese Folk & Rock 1969-1973」
「Pacific Breeze: Japanese City Pop, AOR & Boogie 1976-1986」
「Kankyō Ongaku: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990」
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音楽はお酒のおつまみ。
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