日本の良質な音楽を発掘するプロジェクト『J-DIGS』から音楽プロデューサー・北沢洋祐が選ぶプレイリスト公開

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文: vcr 

今年111年目を迎える〈日本コロムビア〉のアーカイブを中心にセレクトしたLA在住の音楽プロデューサー北沢洋祐氏による最新プレイリストをご紹介。

〈日本コロムビア〉がスタートした日本にまだ眠る良質な音楽を発掘し、世界に紹介していくプロジェクト『J-DIGS』。

その中から『Kankyō Ongaku: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990』のプロデューサーとして2020年グラミー賞のノミネーションを獲得するほか、日本のシティ・ポップや60-70年代のフォーク・ロックのコンピレーションなどの制作に関わってきたLA在住の音楽プロデューサー・北沢洋祐氏による最新プレイリスト「STRINGING&SWINGING」をご紹介。

北沢洋祐が選ぶ日本が世界に誇る貴重なアーカイブサウンドのプレイリストSTRINGING&SWINGING

インタビュイー画像

北沢洋祐コメント:

ギターは、ポップミュージックの基本的な構成要素のひとつです。ギターがなければ、ブルースもカントリーもロックンロールもありません。また、韻や構造に縛られることなく、自由な感情を表現するのに欠かせないツールでもあります。

私にとってギターは、音楽に夢中になるきっかけとなった楽器です。ギターの弾き方を学ぶことで世界が広がり、音楽の可能性について全く新しい理解を得ることができました。

今回のプレイリストでは、日本コロムビアのカタログから、ギターにスポットを当てた曲を選びました。

杉本喜代志山木幸三郎宮間利之とニューハード)の自由なスタイルから、コスモス・ファクトリーのヘビーなスラッジ・ファズ、宮下文夫Far East Family Band)の高揚感のあるサスティンまで、多才なギターから生まれた、地球の大自然のように多様なサウンドスケープを感じていただけたらと思っています。

PROFILE

北沢洋祐

グラミー賞にノミネート歴のあるロサンゼルス在住の音楽プロデューサーで、過去の貴重な音源のリイシューを専門としている。Light In The Attic RecordレーベルのJapan Archive Seriesなどを通して、70年代から80年代にかけての日本の貴重なアーカイブサウンドを世界中の新しいオーディエンスに届けてきた。またTemporal Driftという新しいレコードレーベルの共同設立者でもあり、世界中から新鮮な現代音楽やアーカイブサウンドを提供することを目指している。

主な作品:
「Even A Tree Can Shed Tears: Japanese Folk & Rock 1969-1973」
「Pacific Breeze: Japanese City Pop, AOR & Boogie 1976-1986」
「Kankyō Ongaku: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990」

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