DIGLEが選曲を務める、ファッション、漫画、カルチャーなど新しいもの・ことを発信していく複合型ショップ「baseyard tokyo(ベースヤードトーキョー)」の店内BGMプレイリストが更新されました。
6月は夏に向けて梅雨を乗り切るイメージで、新曲を中心に幅広いジャンルから各時間帯のテーマに合わせた楽曲をセレクト。
そんな各プレイリストからオススメ楽曲をピックアップしてご紹介します。
Kan Sanoが2019年5月22日にリリースしたニューアルバム『Ghost Notes』の収録曲である「tech mac maya com」。ジャジーかつエレクトロポップなサウンドが心地よく絡み合った楽曲で、今アルバムはキーボード、ドラム、ベース、ギター、トランペットの演奏、ボーカル、さらには作詞作曲、ミックスまですべて自身で手がけた渾身の作品となっています。
大阪発、岸田剛のソロ・プロジェクトPost Modern Teamのファーストフルアルバム収録曲「SOMEDAY」。 心地良いインディーポップサウンドが特徴的な楽曲です。
本アルバムは2012年よりWeb上で公開してきた音源をまとめ、再コーディングしたもので、1980年代のネオアコ、ギターポップを現代解釈した楽曲と小林光大によるジャケット写真が美しい世界観を表現した作品です。
世界で絶賛されたソウルフルな歌声を持つ沖縄在住の19歳のシンガー、Nazが2019年5月10日にリリースしたシングル「Fare」。本楽曲は7月24日にリリース予定のデビューEP『JUQCY』にも収録される予定で、冨田恵一(冨田ラボ)と日本のブラックミュージックシーンを牽引するWONKの江崎文武を迎えて制作されています。
Nazインタビュー記事はこちら
2017年7月にリリースしたMaika LoubtéのEP『Candy Haus』の収録曲であり同タイトルの「Candy Haus」。本楽曲は当時ライブで訪れた中国やタイの景色にインスパイアされて作られた楽曲となっており、アグレッシヴでエレクトリックなポップチューンとなっています。
2017年11月にリリースしたSIRUPの1st EP『SIRUP EP』よりChocoholicがリミックスした楽曲「Synapse (Chocoholic Remix)」をピックアップ。Chocoholicは本楽曲以外に同EPに収録されている楽曲「LMN」も共作として携わっています。こちらも併せて聴いてみてはいかがでしょうか。
沖縄出身の新世代ラッパーRude-αのメジャーデビューEP『22』の収録曲「wonder」。アップテンポなビートとゴスペル~R&Bフレイバー溢れるメロディー・ハーモニーをベースにしたサウンドが魅力的な楽曲です。なお、EP収録曲では「22」でShin Sakiura 、「Young Love」でMichael Kanekoといったアーティストを迎えています。
Rude-αインタビュー記事はこちら
2019年6月5日にリリースされたTempalayのニューミニアルバム『21世紀より愛をこめて』のリード曲である「のめりこめ、震えろ。」。ミニアルバムリリースの翌日よりアルバムツアー<TOUR「21世紀より愛をこめて」>を開催している彼ら。チケットも完売続出の人気ぶりを見せており、今後の活動にも要注目です。
昨年よりSpotifyプレイリストを賑わせ、国内でのバイラルトップ50(日本)1位のみならず、海外のチャートインも果たし活動の幅を拡げるKotaro Saito。そんな彼が作曲家・俳優、またTHE XXXXXX(ザ・シックス)メンバーとして活躍する内田朝陽をフィーチャーした楽曲。アナログシンセの音色と味わい深いヴィンテージギターのサウンドが融合した心地よいチルエレクトロな楽曲となっています。
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