DIGLE MAGAZINE
文： Mao Oya 編：Mao Oya
InterFM897で放送されているレギュラー番組『sensor』によるレーベル〈sensor label〉の第1弾作品として、同番組のホストを務めるDJ CARTOONによるニュー・シングル「This + Is + Mad」「This Is Mad」というサンプリングには、The Clash、Sex Pistolsを愛する自身の姿勢を投影。攻撃的でエッジのきいた電子サウンドが、テック・ハウスへと昇華されている。
AMERICAN DREAM EXPRESSの2021年連続シングル第一弾「Sloppy Joe」。トーマス（Vo.）の故郷の味がテーマの軽快なロックンロールナンバーに仕上がっている本曲を皮切りに、毎月10日にシングルをリリースし、10月10日（日）には、『Pure Love』と題した2ndアルバムのリリースを予定している。
楽曲制作・映像制作・アートディレクションなど、バンドに関わる部分をメンバー自らが行い、 完全なる「Do It Yourself」であることをテーマに活動をする4人組クリエイティヴチームDortmund Moon Slidersの6thシングル「Night Walk」。思わず夜の街並みを散歩したくなるようなリズムに、 ギターやシンセサイザーが心地よく重なり、 夜の肌寒さの中に感じる微かな暖かさが表現されている。
名古屋出身のリゾーティ系プロデューサー、Peach BoiがマレーシアのSSW・Alex Ungkuを迎え、2020年11月にリリースした「Day Dream」をSwimming SheepがRemix。水の流れる音が使われ、浮遊感漂う幻想的な楽曲に仕上がっている。
SKY-HIが自身のツアーにてハウスバンドを務めるミュージシャンチームTHE SUPER FLYERSが〈origami PRODUCTIONS〉と共同で制作した楽曲「Tomorrow is another day feat. Michael Kaneko (Prod. Shingo Suzuki)」。フューチャリングボーカルにMichael Kaneko、プロデューサーにShingo Suzukiを迎え制作されたこの楽曲は、誰しもが一度は経験したことがあるような日常のちょっとした憂鬱や倦怠感に寄り添い、沈んだ気持ちを「明日があるさ」と励ますような一曲になっている。
その他、注目のリリースにはスーパーキウイ 、asobi 、THE FOWLSなどがラインナップされています。
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