SANABAGUN.が活動休止前最後の曲をリリース。これまでの集大成を感じる14分を超えの新曲

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文: DIGLE編集部 

2027年1月8日まで活動休止することをアナウンスしているSANABAGUN.が、休止前最後のリリースとなる「ガブリエル」を発表した。各セクションの作曲を分担して作り上げた14分超えの長編楽曲となる本作。11年の活動で形作ってきた音楽の集大成とも言える楽曲に仕上がっている。

平成生まれのヒップホップチーム、SANABAGUN.高岩遼(Vo.)、岩間俊樹(MC)、澤村一平(Dr.)、谷本大河(Sax.)、髙橋紘一(Tp.)、大林亮三(Ba.)、大樋祐大(Key.)、磯貝一樹(Gt.)の8人組で構成される彼らは、ストリートにジャズのエッセンスを散りばめ、独自の個性とセンスを重んじて突き進んできた。

今年5月には、2027年1月8日まで活動休止することがアナウンスされ、6月に休止前ラストワンマンを実施。9月のライブイベント出演をもって、約2年半の活動休止期間に突入した。

そんなSANABAGUN.が、休止前の最終アクションとしてキャリア最長となる14分を超えの長編楽曲「ガブリエル」を10月4日にリリース。本作は、各セクションの作曲をメンバーがチームに分かれて作り上げた、物語テイストの作品となっている。11年の活動でそれぞれが積み上げ、SANABAGUN.として形作ってきた音楽の集大成とも言える楽曲だ。

2027年1月8日に予定されている次なる活動の発表がどのようなものになるのか、「ガブリエル」を聴きながら期待して待とう。

RELEASE INFORMATION

SANABAGUN.「ガブリエル」

2024年10月5日(金)リリース

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