SigarDown、1st EP『BURNING EMO』をリリース。東京・大阪でリリースパーティーを開催

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東京拠点のロックバンド・SigarDownが、1st EP『BURNING EMO』をリリースした。さらに、9月7日に下北沢BASEMENTBAR、9月27日に心斎橋 Live House Pangeaにてリリースパーティーも開催。東京編にはSEVENTEEN AGAiNら、大阪編にはAIRCRAFTらが出演する。

ロックバンド・SigarDownが、1st EP『BURNING EMO』を2024年8月7日(水)にリリースした。東京都を中心に活動するSigarDownは、徳太郎(Vo)、小嶋(gt)、(ba)、純音(dr)、山口(sup.gt)からなるオルタナティブロックバンド。90〜00年代USのpost hardcore/emoから影響を受け、日本詞で歌うスタイルを“BURNING EMO”と称している。

SigarDown

本作『BURNING EMO』は、叫ぶように歌うボーカルとヒリヒリとしたギターが印象的な、“疾走感の中に強い摩擦と火花が散るような”5曲を収録したアルバム。エンジニアにはYasu(Good Grief)、Drum TechにKou Akayamaを迎え、歌のプロデュースワークを含めた作品のサウンドメイクを刷新。さらに、新たにサポートギターの山口を迎えたことで、曲のアレンジ面において楽曲の精度を更新している。

なお、収録曲「SAVE ON HURT」「新しい記録」はMVも公開されている。映像は野田優冶が監督しキャストにはjoyが出演。こちらも合わせてチェックしてみよう。

そして、リリースを記念して9月6日(金)の下北沢BASEMENTBAR(東京)、9月27日(金)心斎橋 Live House Pangea(大阪)でリリースパーティーも開催。東京編のゲストアクトにはSEVENTEEN AGAiNJamFuzzKidmother。大阪編には健やかなる子らAIRCRAFTrecessWHITE SURF!PLATFORMの出演が発表された。

アルバムに興味を持った方は、是非ライブまで足を運んでほしい。

徳太郎(Vo/Composer) 本人コメント

過去の自分を越えようとする時の緊張感や、自信のなさから生まれる鬱屈とした気持ちを蹴り飛ばしたくてこのEPを作った。この歌の先にはいつも身近な人がいて、彼彼女たちに対する自分の不甲斐なさや、それでも未来を見ていたいという自身の一抹の願いを込めた。

このEPに閉じ込めた歌と叫びの間に、境界線はないと思っていて、その混じり合ったヒステリックで感情的な声に、炎のような燃焼感や火花のような強い摩擦を感じて欲しい。

楽曲は全て90 ~00年代US のpost hardcore/emoから影響を受けていて、2010年代に世界で巻き起こったいわゆる「エモリバイバル」の様なサウンドとは少し違った、ひたすらギターをかき鳴らす、パンクなサウンドに仕上がった。

全ての歌詞を日本語と簡単なカタカナ英語で書き上げることがSigarDownの強いこだわりになっていて、普段このサウンドに触れないあなたにも僕たちの歌と言葉を受け取って欲しい。そんな越境の精神をここに提示したいと強く願っています。

EVENT INFORMATION

『1st EP「BURNING EMO」Release party』

▼東京公演
2024年9月6日(金)
SigarDown
下北沢BASEMENTBAR
OPEN18:30 / START19:00
前売 3,000円(+1DRINK)
出演:SigarDown、mother、SEVENTEEN AGAiN、Jam Fuzz Kid

▼大阪公演
2024年9月27日(金)
SHNSAIBASHI
Live House Pangea
OPEN17:30 / START18:00
前売 3,000円 / 前売 3,500円(+1DRINK)
出演:SigarDown、健やかなる子ら、PLATFORM、WHITE SURF!、AIRCRAFT

RELEASE INFORMATION

『BURNING EMO』

2024年8月7日
SigarDown
配信リリース
〈FRIENDSHIP.〉

【Tracklist】
1.SAVE ON HURT
2.新しい記録
3.どうしょうもない
4.BOY MISS SILENT
5.MOM

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