Roy Blair、The Hellpなど『DIGLE SOUND』プレイリスト全40曲更新｜国外アーティスト

DIGLE MAGAZINE編集部とセレクターのリコメンド楽曲を集めたプレイリスト『DIGLE SOUND』。プレイリストでは、新気鋭アーティストから言わずと知れたトップアーティストまで、国内外のさまざまな最新曲を厳選してお届け中！毎週月曜日に国内アーティスト、第二週＆第四週の金曜日に国外アーティストの楽曲を更新しています。

リリースされたばかりの“今聴くべき曲”を『DIGLE SOUND』でチェックしてくださいね！

今週のDIGLE SOUND注目曲

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竹田ダニエルセレクト楽曲

Tilly Birds「Retro-39」
★XG「IYKYK」
Charli xcx「Everything is romantic feat. Caroline Polachek」
Mac Ayres「alone with you」
KATSEYE「Touch feat. YEONJUN of TOMORROW X TOGETHER」
ØZI, 9m88「BLEU」
The Crane「DISEASE」
KIRE「l.s.d」

XG「IYKYK」

コメント：

UK Garage、2 stepのサウンドを取り入れ、m-floの「prism」をサンプリングしたXGの新曲。「IYKYK(わかる人にはわかる)」という爽やかな自信と軽やかなパワーみなぎるアンセムで、イントロ段階からまるで宇宙を飛行するような不思議な浮遊感が無限リピートを促す！ 歌とラップのバランス、そして各メンバーの個性も楽しめて何重にも味わえる名曲。

Lisaセレクト楽曲

Quiet Light「Luckiest Girl」
Soccer Mommy「Some Sunny Day」
BLACKSTARKIDS「ART OF INDUSTRY POLITICS」
Wet「Signs」
Two Shell「(rock✧solid)」
Frost Children, Danny Brown「Shake It Like A - Jane Remover Remix」
COBRAH「Record Deal」
★The Hellp「Rllynice」

The Hellp「Rllynice」

コメント：

カルフォルニア出身のシンセポップデュオThe Hellpがアルバム『LL』をリリース！
インディースリーズ、2000年初期パーティームードがリバイバルする中で2021年の1stシングルからいち早くこのムードを感じさせ世界中に熱狂的ファン層を獲得しているThe Hell。
ロックとエレクトロが気持ちよくクラッシュし、彼らしか味わえない多幸感がたまらない！

Yoshiki Takeuchiセレクト楽曲

Fazer「Honda」
Moo Latte「Introvert」
Maribou State「Otherside feat. Holly Walker」
Leon Thomas「SAFE PLACE」
Matthewdavid「Even Someone Like Him Has Vulnerabilities」
Aphex Twin「Rhubarb Orc. 19.53 Rev」
Audrey Powne, Joaquin “Joe” Claussell「Souled Out - The Cosmic Arts Interpretation Mix」
★Amnesia Scanner「AS Neverend」

Amnesia Scanner「AS Neverend」

コメント：

Freeka Tetと再タッグを組んだ新作からの一曲。彼らがその名を名乗る以前のプロジェクトをも想起させるほど、これまでのリリースに比べて構成は非常に繊細でメロディック。しかしそのサウンドはすべてアルバム後半で独自開発されたスクリプトによって「ノイズ」として除去される。ネクスト・レベルの発想と技術に脱帽！

takashiセレクト楽曲

Matt Champion「Faye」
untitled (halo)「blunt subconscious」
urika's bedroom「Video Music」
★Roy Blair「Strawberry」
Billy Lemos「Angel feat. binki, $quib」
Matilda Mann「Say It Back」
Hildegard, Helena Deland, Ouri「Cruel」
Jalen Ngonda「Anyone In Love」

Roy Blair「Strawberry」

コメント：

これまでにBROCKHAMPTONやKevin Abstractとのコラボ含めて、カルト的な人気を誇る、ベッドルーム・ポップ・アーティスト、Roy Blairの待望の新作アルバムからの先行シングル。 いつも彼の作り上げる音楽は想像もしない、一歩先をいっており、今回の新曲もまた驚かされた。エレクトロニックミュージックを中心に、彼の今のモードでもあるダンスミュージックやエレクトロポップを織り交ぜた、カラフルでポップな1曲に。ボーカルのスピードアップさせて不可思議なエフェクトも特徴的で、ますますアルバムへの期待感が高まるばかり。

Maoセレクト楽曲

★TAAHLIAH「Cherish」
Matt Taylor「not in countless oceans」
Biig Piig「Decimal」
Clairo「Love Songs」
Jim Legxacy「aggressive」
claire rousay「iii」
Ela Minus「BROKEN」
Rick Farin「Red Widow feat. Eartheater」

TAAHLIAH「Cherish」

コメント：

TAAHLIAHがデビューアルバム『Gramarye』をリリース。聴く者を夜明け前のクラブの熱狂から朝の静謐な余韻へと導く全11曲が収録された本作は、クラブでのパフォーマンスで培った自信に裏打ちされながらも、内省的な側面も感じさせる。TAAHLIAHの魅力であるジャンルに囚われない自由な表現と、内面の脆さを見せることを恐れない真摯な姿勢を余すところなく結晶化した力作だ。