SQUID、新アルバム『Cowards』より日本での経験にインスパイアされた新曲「Building 650」を配信

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SQUID(スクイッド)が、2月7日(金)に発売する最新アルバム『Cowards』より、日本での経験にインスパイアされた新曲「Building 650」をリリースした。本楽曲は、1stシングル「Crispy Skin」に続く2ndシングル。日本で撮影されたMVもあわせて公開されている。

SQUID(スクイッド)が、2025年2月7日(金)に発売する最新3rdアルバム『Cowards』より、日本での経験にインスパイアされた新曲「Building 650」をリリースした。本楽曲は、1stシングル「Crispy Skin」に続く2ndシングル。

SQUID

3rdアルバム『Cowards』のテーマは「悪」。実在する人物や想像上のキャラクターたちが、善と悪の間に横たわる暗い海に足を踏み入れていく姿を描き出している。スタジオはポール・エプワースが運営するロンドンのザ・チャーチを使用し、マーキュリー賞受賞プロデューサーのMarta Salogni(マルタ・サローニ)とGrace Banks(グレース・バンクス)とともにレコーディングされたそうだ。ミックスは前作に続きtortoise(トータス)のJohn McEntire(ジョン・マッケンタイア)に依頼。加えて、彼らの魅力をいち早く見出したDan Carey(ダン・キャリー)もアディショナル・プロダクションというかたちでサポートしている。レコーディングにはメンバー5人のほか、前作で大きな役割を果たしたパーカッショニスト、ザンズ・ダガンが再び参加。アーサーがチェリストでもあることから、ルイージ・クァルテットによるストリングスが大幅に導入され新たな一面を開拓している。またローザ・ブルックトニー・ニョククラリッサ・コネリーによるコーラスがアルバムのどこか瞑想的なトーン、全体がひとつの組曲のような構成を特徴づけている。

3rdアルバム『Cowards』

さらに、日本で撮影されたMVもあわせて公開。MVは、長年のコラボレーターであるFelix Geenが監督を務め、日本のDaisuke HasegawaKuya Tatsujoと共に制作された。

なお、アルバムの国内盤CDには、ボーナストラックが追加収録され、歌詞対訳付きの解説書が封入されるとのこと。LPは通常盤(ブラック・ヴァイナル)に加え、限定盤(クリア・ヴァイナル)と初回生産限定日本語帯付き仕様盤(クリア・ヴァイナル)、そしてボーナストラックが収録された10”付きのデラックス盤(ブラック・ヴァイナル)も発売される。さらに、国内盤CDと日本語帯付き仕様盤LPは、Tシャツ付きセットも発売決定。

また、タワーレコードでは缶バッジ2個セット[A]、ディスクユニオンでは缶バッジ2個セット[B]、Amazonではアートプリント2枚セット、それ以外のCD/レコードショップではジャケ写ステッカー(正方形)が、購入者先着特典として決定している。是非お好きなものを入手してほしい。

RELEASE INFORMATION

『Cowards』

2025年2月7日
SQUID
〈BEAT RECORDS〉 / 〈WARP RECORDS〉

【TRACKLIST】
▼国内盤CD
01. Phenomenal World *Bonus Track
02. Crispy Skin
03. Building 650
04. Blood On The Boulders
05. Fieldworks I
06. Fieldworks II
07. Cro-Magnon Man
08. Cowards
09. Showtime!
10. Well Met (Fingers Through Fences)

▼輸入盤CD/デジタル配信
01. Crispy Skin
02. Building 650
03. Blood on the Boulders
04. Fieldworks I
05. Fieldworks II
06. Cro-Magnon Man
07. Cowards
08. Showtime!
09. Well Met (Fingers Through The Fence)

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