 
        Appleが、9月に配信されたiOS 26のアップデートで更にApple Musicの機能も拡張した事を発表した。今回のアップデートでは多種多様な機能が追加、更新され、より幅広いユーザー体験を提供できる仕様となっている。
ここではそんな新機能の代表的なものを紹介していこう。
今までApple Music上では設定された楽曲が時間内でシームレスに続く「クロスフェード」という機能があったが、今回のiOS 26のアップデートから追加された「AutoMix」では現在聴いている楽曲のキーとテンポを分析して次の曲に違和感がないように最適なタイミングで繰り変わるようになった。これにより今まで楽曲が切り替わる際に感じた違和感が払拭されあたかもDJがプレイしているような聴き応えへと変化するようになったのだ。
設定方法は簡単で再生画面で右下のリストマークをタップした後、上部に出てくるAutoMixのボタンを選択すれば完了する。
もしAutoMixボタンが存在していない場合は、下記を試してほしい。

設定後、実際に好きな曲を再生していると次の楽曲に切り替わるタイミングで「ミキシング」という表記が出て心地よく楽曲をシフトしてくれる。



従来の歌詞部分に新たに加わった歌詞の翻訳機能。現状は一部の楽曲のみだが、英語から日本語、韓国語から日本語への翻訳が可能。
更に、韓国語の楽曲に関しては翻訳した歌詞と共に発音のカタカナ表記も可能だ。
こちらの翻訳はネイティブスピーカーによる監修を行っており、楽曲の背景による文脈やスラングの文を熟知した上で訳されている為、より深く楽曲を探求することもできる。
今後も随時楽曲の翻訳は追加されていく事が予想される為、期待大だ。


従来のApple Musicでは好きな楽曲やプレイリスト、アーティストなどは従来「ライブラリ」に追加していたが、iOS 26のアップデートで特にお気に入りのものをライブラリ上部にピン留めして固定表示できるようになった。
これにより推しのアーティストや普段聴いているプレイリストをストレスなくすぐに楽しむ事ができる。

今回のアップデートでは歌詞のみではなくカラオケができるSing機能もアップデート。
tvOS 26以降を搭載したApple TV 4K(第3世代)を使用して手持ちのiPhoneを使って「Singパーティー」を行う事ができる。
マイクとなったiPhoneではボーカルの音量や、マイクリバーブも調整でき、更に参加している他のユーザーは絵文字を送信してパーティーを盛り上げることも可能となった。
従来複数人で楽しむことの難しかったApple Musicだったが今回のアップデートで革新的な変化を遂げた事となる。
只今Apple Musicでは初回登録者のみ1ヶ月無料のトライアルを実施中。
他音楽アプリにはない機能をこの機会に是非触れてみてはいかがだろうか。
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