文: DIGLE編集部
トラックメーカーUztamaと、インディーロックバンドBearwearが、コラボレーションシングル「reminiscence」を、本日2025年9月24日(水)に配信リリースした。
本作は、美術大学・東京造形大学で昨年開催された<ZOKEI展>にて展示された、映像作家Reo Okaの作品『reminiscence』のために書き下ろされた楽曲。今回のプロジェクトは、先に映像の企画が立ち上がり、その世界観に合わせて楽曲制作が同時進行で行われるという斬新なアプローチで実現した。音と映像が互いに影響し合いながら完成していく過程を経て、より深い一体感を持つ作品に仕上がっている。
さらに同日21:00にはYouTubeにて、Reo Okaによる映像作品『reminiscence』をMVとして公開。主演には俳優・瀬戸璃子を迎え、緑豊かな夏の景色を映し出す映像に、エレクトロとバンドの境界を横断するサウンド。夏の終わりにぴったりな、儚くも鮮やかな余韻を残す作品となっている。
参加者からのコメントも到着している。是非こちらもチェックしてみてはいかがだろうか。
熊本の阿蘇にお邪魔して、朝日を浴びたり森林に潜り込んだり自然の中に迷い込んだような気分でした。帰る頃にはすっかり溶け込めていた気がして、そんな透明感あふれる映像と音楽が合わさった作品に携われたこととても嬉しく思います。ぜひご覧ください✴︎
学生最後の集大成として、この作品を作ることができて本当に良かったです。好きな場所、良い音楽、そして素晴らしい方々に囲まれて、とても幸せな制作期間でした。多くの方々のお力添えをいただき、完成させることができた作品です。感謝です。
「reminiscence」は回想、追憶という意味があります。
夏の面影、幼い頃の記憶。
大人になると戻れない事柄ばかりだけどこうして思い出しながら形には出来たりするので誰かにとってその記憶が蘇ってくるような楽曲であればいいなと思います。
長い付き合いのBearwearのお2人。岡くん、瀬戸さんを始めとする映像に関わってくれた皆様とこの作品を作ることが出来て良かったです!
1年以上前に作った楽曲ですが、「夏の終わりに聴いてほしい」という思いが強く、今日まで寝かせてました。UztamaとBearwearそれぞれの地元である横浜のスタジオに集まって制作したこの曲。
アンプから音を鳴らさず、すべてPC上で制作するという今どきのやり方でありながら、地元のリハスタに集まって作業したことで、学生時代の放課後の匂いをふと思い出したり、同郷ならではの不思議な磁場を感じながらの制作になりました。
ぜひ皆さんも、聴きながらご自身の故郷や過去のワンシーンを思い浮かべてみてください。
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