マヤ・デライラ、自分史上最もロマンティックな曲と語る新曲「カリフォルニア」をリリース

News | 2025.10.31 2025.10.31

文： DIGLE編集部　編：Kou Ishimaru　

SNSのギター動画で人気に火がつき、総フォロワー数は100万超、同世代の共感を呼ぶ等身大の歌詞と、R&Bやソウルなどをオーガニックなポップへ昇華したサウンドで話題を集めたロンドン出身のシンガー・ソングライター／ギタリストMaya Delilah（マヤ・デライラ）が、シングル「カリフォルニア」を配信リリースした。

ロンドン出身のシンガー・ソングライター／ギタリストMaya Delilah（マヤ・デライラ）が、シングル「カリフォルニア」を配信リリースした。

SNSのギター動画で人気に火がつき、総フォロワー数は100万超、同世代の共感を呼ぶ等身大の歌詞と、R&Bやソウルなどをオーガニックなポップへ昇華したサウンドで話題を集めたMaya Delilah（マヤ・デライラ）。2022年に名門ブルーノートと契約し、フェンダーの次世代アーティスト支援プログラム「Fender Next 2024」にも選出。今年は3月にデビュー・アルバム『ロング・ウェイ・ラウンド』をリリースしたほか、＜フジロック＞にも初出演し、Vulfpeck（ヴルフペック）とグリーンステージで共演を果たした。

今回の「カリフォルニア」は、先日の＜フジロック＞でも披露された、デビューアルバム以降の初の新曲で“自分史上最もロマンティックな曲”と自ら語るミディアム・スローのラヴ・ソング。「大丈夫って言ったけどもう嘘はつけない」といった、最愛の人を想う感情をストレートに綴った歌詞も印象的で「ジョニ・ミッチェルとザ・ビートルズを愛する音楽ファンに捧げる」という本人の言葉通り、シンプルなサウンドやメロディの中に幾つもの仕掛けが隠された楽曲となっている。