Spotifyがポッドキャストの新機能を多数発表——AIで自分だけのオーディオを生成する「パーソナルポッドキャスト」やクリエイター向け「メンバーシップ」が登場

Music Tech

文: DIGLE編集部  編:Kou Ishimaru 

Spotifyが2026年Investor Dayにてポッドキャスト体験の大幅アップデートを発表。プロンプト入力だけで自分専用の音声を生成する「パーソナルポッドキャスト」、クリエイターが熱心なファンから継続収益を得られる「メンバーシップ」機能など、複数の新機能が一挙に明かされた。

Spotifyが、2026年Investor Dayにてポッドキャスト体験の大幅アップデートを発表した。AIを活用したパーソナライズ機能の拡張から、クリエイター向けの収益化ツールの強化まで、複数の新機能が一挙に明かされた。

記事のポイント💡
✓ AI生成の「パーソナルポッドキャスト」
✓ クリエイター向け「メンバーシップ」機能
✓ リアルタイムで質問できるインタラクティブ機能

パーソナライズ機能とAIツールの強化

新機能のひとつ「パーソナルポッドキャスト」は、リスナーが簡単なプロンプトを入力するだけで、自分の興味やリスニング習慣に合わせたプライベートなオーディオエピソードを生成できる機能だ。毎日のブリーフィングや特定トピックの掘り下げなどを音声で届けるほか、関連するポッドキャストやクリエイターへのリンクも提供される。来月より米国の対象となるPremiumユーザー向けに提供開始予定だ。また、再生中のポッドキャストについてリアルタイムで質問・回答が得られるインタラクティブ機能も追加。米国、スウェーデン、アイルランドのPremiumモバイルユーザー向けに本日より提供が開始されている。

クリエイター向け収益化ツール

クリエイター向けには、熱心なファンから継続的な収益を得られる「メンバーシップ」機能が今夏後半より展開予定で、動画コンテンツのスポンサーシップ管理を強化する「クリエイタースポンサーシップ」も正式リリースされた。なお、オーディオブック領域では「Audiobooks+」が今年7月に年間経常収益1億ドル達成見込みであることも明かされ、ファミリー・学生プランの近日ローンチや「Spotify for Authors」の10言語拡大なども発表されている。

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