文: DIGLE編集部 編:Kou Ishimaru
2021年始動、「新しくどこか懐かしい」をテーマにシンガーソングライター・Nosu。Hip-Hopを軸に多彩なジャンルを横断するビートメイカー・TOSHIKI HAYASHI(%C)、新進気鋭のラッパーOryPopと東京を拠点に活動する3名がコラボ新曲「Placebo」をリリース。"プラシーボ効果"をタイトルに掲げた本作。吐息のサンプリングを組み合わせた温かみのあるビートと、鍵盤のアルペジオフレーズを主軸にしたトラックをバックに、ラップと歌唱が交互に繰り出される。リズミカルな韻を踏んだ《終わりを願う憎き日々に 深呼吸のスパイスで見え方変わり》というリリックと、温かみのあるビートが相まって、"気分が明るくなるような気がしてくる"一曲。
〈Re:AcT〉所属、だつりょく系Vsingerの稀羽すうが、6thシングルをリリース。「star shine」は、バウンス感がありつつも涼しげな温度感を保つビート、夜空を思わせる繊細で煌びやかなピアノやシンセによるチルポップ。リズミカルなヴァース、ラップに近い2番、コーラスでは《Look! 夜空に光る星たちよ Look! まだ手の届きそうな星たちよ Oops! 2人のこの愛を照らしてくれよ》と、繊細さと愛嬌を兼ね備えたメロディが展開される。リラックスタイムに寄り添ってくれる一曲。
2021年より活動するボーカロイドプロデューサー、hiroki.。新曲「わがままで何が悪い!(feat. 重音テト & 初音ミク)」は、疾走感のある裏打ちドラム、ハードなシンセ、ピコピコ音を主軸にした、平成感のあるハイテンポ・POPチューン。《別にわがままでもよくない?思い通りじゃ物足りない!宇宙一のアイドルだから!》と、愛嬌たっぷりに自己肯定を歌う様が爽快だ。さらにテンポを早めたHyper Kawaii Ver.にも注目。
2017年より、東京を拠点に活動し、楽曲制作を完全セルフプロデュースするアーティストSUKISHA。2026年連続リリース企画「New Standard」第13弾の「熱中症」では、親交の深いラッパー/トラックメイカーのぜったくんをフィーチャー。蝉の鳴き声のサンプリング、心地よくヨレたビート、メロウな鍵盤によるトラックで、洗練されたチルヒップホップに仕上がっている。"熱中症"を"ねぇ、チューしよう"と言い換える定番のネタをもとに、熱い愛情を表現。気怠い夏の夜を、心地よく彩る一曲。
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