文: DIGLE編集部
Music IP Holdings(MIH)が、生成AIに向けた広範な特許フレームワークを発表した。アーティスト、ソングライター、音楽を保護する追加手段を提供しながら、責任あるイノベーションを促進することを目的としている。

UdioとGRAIは、MIHの特許をライセンスする最初のテクノロジー企業となった。両社は、カバー、リミックス、インタラクティブな音楽体験を含むライセンス済みAIサービスの開発を進める。ライセンスには、サービス外でAI生成コンテンツが不正に再配布されることへ対応する追加保護も含まれる。
MIHの特許ポートフォリオは、現在オンラインプラットフォームを通じてライセンス可能となっている。24件以上の発行済みおよび許可済み特許、さらに50件以上の出願中特許を管理しており、プロンプト入力からモデレーション、ウォーターマーク、識別子タグ付け、承認、ライセンス済み配信、支払いまで、AI生成コンテンツの制作・ライセンス・商業化プロセスを対象とする。
この特許は音楽に限らず、音声、映像、映画、アニメーション、画像、テキスト、氏名や肖像に関わる用途にも及ぶという。MIHとの既発表の協業の一環として、Universal Music Group(UMG)とその関連会社、アーティスト、ソングライター、その他の参加権利者は、未許諾・無断の生成AI利用から作品をさらに保護するために同ポートフォリオを活用できる。
MIHのCEOであるDaniel Droletは、アーティストやソングライターがAIの活用と作品保護のどちらかを選ぶ必要はないとコメント。責任あるAI企業に明確なイノベーションの道筋を示しながら、クリエイターが新たなAI収益を生み出し、追跡し、確保できる標準を実現するために開発されたポートフォリオだとしている。
INFORMATION
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Music IP Holdings AI Music Creation Patent Portfolio and License
発表日:2026年8月20日
発表元:Music IP Holdings / PR Newswire
- 生成AI音楽制作に向けた特許ポートフォリオとライセンスを発表
- UdioとGRAIがMIH特許の最初のライセンス採用企業に
- 24件以上の発行済み・許可済み特許と、50件以上の出願中特許を管理
- 特許の対象は音楽のほか、音声、映像、映画、アニメーション、画像、テキスト、氏名・肖像関連用途にも及ぶ
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