THE FIRST TAKEにも出演 台湾の人気癒し系シンガーソングライターWeiBirdの動画インタビューが公開

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文: Yuya Eto 

台湾を代表するポップシンガー・WeiBird(ウェイバード) 韋禮安が、DIGLE MAGAZINEに登場。

9月9日にアルバム『明天再見』をリリース、その後THE FIRST TAKEへ出演するなど、日本での活躍が期待されるWeiBirdに、最新アルバムの事からTHE FIRST TAKEに出演した感想などを伺った動画インタビューが公開。

インタビューでは上記の内容に加えて自身のルーツや日本での思い出、コラボしてみたい日本のアーティストまでさまざまなトピックを語ってくれています。

WeiBird関連動画

WeiBird 韋禮安

繊細な心情をスムースなサウンドに乗せ、ささやくように歌う台湾、台中出身のシンガー・ソングライター、韋禮安(ウェイ・リーアン/William Wei)。高校時代から曲作りを始め、「StreetVoice」という音楽サイト上に自身の作品を発表していた彼は、大学1年生の時にテレビ番組の歌唱コンテストに出場して見事優勝。その後は学業を優先させながら曲を作り続け、2009年にファーストEP『慢慢等』、2010年6月、大学の卒業式の日にデビュー・アルバム『韋禮安』をリリースした。翌年の金曲奨(台湾のグラミー賞と言われる音楽賞)では、最優秀新人賞を受賞している。

殆ど全ての曲で彼自身が作詞・作曲を手掛けており、アルバム・デビュー前から、ソングライターとして他のアーティストに曲を提供していた。大学卒業後、兵役に就いていた間も曲作りを続け、出来上がった曲の量はアルバム2枚分にも及んだという。その中から曲がセレクトされ、2012年にはセカンド・アルバム『有人在等』がリリースされた。セカンド・アルバムに収録されている「還是會」は、台湾で社会現象になるほど大ヒットしたドラマ『我可能不會愛你(邦題:イタズラな恋愛白書)』の主題歌。

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